過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
1- 20
138: ◆MOON69mNOA
2013/09/14(土) 21:12:09.67 ID:EcNjfTufo
〜〜個人的感想付き登場人物紹介〜〜

【フィア・エーミット】
本編主人公で、兄を捜す為に勇者捜索旅団に加入する。*:将来死ぬんじゃないかなこの人。

以下略



139:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 21:12:55.91 ID:EcNjfTufo
――――― パンツが脱げない魔法を知りたい 第三話

勇者捜索旅団、団長の肩書きを持つ男の名はディムッド・ベンティック。その男は、牛丼チェーン店と変わり果てたよしのやが再び再構築され、
ラーメン二郎となった途端、何もかもを失い、逆に再びジョジョ園のような栄光を取り戻すと意気込み、その店を元に新たな野望を抱く。

以下略



140:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 21:14:56.63 ID:xo57xqsFo
誘拐犯と勘違いされてしまうこと


141:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 21:23:36.86 ID:wZwrqnAXo
用事済ませてから参加したい。安価取りが日々を追うごとに厳しくなっていますが今日こそ。


142:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 21:25:57.66 ID:EcNjfTufo
―― そんな少女といざ共に暮らしてみると、一つ、問題が起きてしまうのである。それは……誘拐犯と勘違いされてしまうこと。
冒険者一筋だった為、家族も居ない俺はひたすら血を浴びて生きてきた、ある意味一匹狼のような存在であった。

その事を、周りも勿論認識していた。冒険者が集うようになり、活気を帯びてきたこのオズワルドで、
一線を張り続けた影響であろう、俺の名は、ある男と共に異様な広まりを見せていた。
以下略



143:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 21:29:18.47 ID:lhfbdvibo
ちょっと飲み物買ってきて。戻ったらマッサージよろしく


144:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 21:37:13.48 ID:EcNjfTufo
しかし、この少年はこの時から才覚を見せ始めていた。ある日、城下町の郊外を調査中、魔物に襲撃を受ける羽目となる。
だがその襲撃の際、彼はナイフを片手に魔物を一人で処理、そして俺に「ちょっと飲み物買ってきて。戻ったらマッサージよろしく」と言葉を投げかけてくるのだった。

なんて生意気なガキなのだろうと、この時は憤慨するも、襲撃を受け守られた以上、義理は果たすべきだろうと、
わざわざ飲み物を買いに、そして戻ってはマッサージするという、自尊心をも傷つけられる行為をする事になった。
以下略



145:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 21:38:31.30 ID:xo57xqsFo
飯屋を経営する


146:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 21:46:00.53 ID:EcNjfTufo
「チッ、面倒臭せぇなぁ。……一言で言えば、飯屋を経営するって仕事だ」

「は? 飲食店だと? 馬鹿を言うな、俺達は冒険者だ」

「だが、共に人間だ。食わねば死ぬ、つまり飯とは命を繋ぐ素晴らしいモンだ」
以下略



147:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 21:52:32.70 ID:lhfbdvibo
開店からしばらくは調子が良かったが、すぐに経営の壁にぶつかったのだった


148:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 22:01:17.80 ID:EcNjfTufo
と、脅された俺は内心やはり怯えていたのだろう。彼と共に飲食店経営者に鞍替え。そして……
開店からしばらくは調子が良かったが、すぐに経営の壁にぶつかったのだった。

オズワルド領内、そして隣国マーサに近い僻地にオープンさせた何でも屋に近い料理店。
そこは周囲が荒野であり、水を入手するのも困難と言える程、土地としては痩せていた。
以下略



1002Res/683.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice