148:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 22:01:17.80 ID:EcNjfTufo
と、脅された俺は内心やはり怯えていたのだろう。彼と共に飲食店経営者に鞍替え。そして……
開店からしばらくは調子が良かったが、すぐに経営の壁にぶつかったのだった。
オズワルド領内、そして隣国マーサに近い僻地にオープンさせた何でも屋に近い料理店。
そこは周囲が荒野であり、水を入手するのも困難と言える程、土地としては痩せていた。
149:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 22:03:59.25 ID:xo57xqsFo
タコ
150:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 22:14:04.77 ID:EcNjfTufo
何だかんだで、ディムッドを仲間、そして相棒だと認めていたのだろうかと、自分に反吐が出そうだと思った矢先であった。
別れた筈のディムッドが、慌ててこちらへ逃げてくる。だけじゃない……、巨大で凶暴な魔物として有名なタコを押し付けていったのだ。
タコ、本来海が周囲に無いオズワルドに生息する筈がないそれは、紫煙の影響を受けて奇妙な進化を遂げる。
陸地でも生息できるようになり、足も異様に増えたそれは、口から墨を吐くのは勿論、それを浴びれば人が液体のように溶けていく酸を持つ。
151:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 22:24:53.87 ID:wZwrqnAXo
巨大蛸壺に自ら体を入れたら罠だった。
152:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 22:35:42.36 ID:EcNjfTufo
タコに捕らえられた俺は、そのまま命を落とすであろうと覚悟した。しかし、心のどこかで裏切られたその無念を晴らしたいとも思っていた。
しかし、次の瞬間巨大なタコは、巨大蛸壺に自ら体を入れたら罠だったという攻撃によって倒れる事になる。
密かに毒薬を忍ばせており、タコがまさか俺自身を飲み込もうとするとは思わず、咄嗟の行動であった。
しかし、このタコの墨は酸を帯びており、身体半分がそれに浸かった結果、俺は絶叫と共に意識を失う事になる。
153:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 22:37:12.57 ID:xo57xqsFo
タレントに
154:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 22:37:33.65 ID:lhfbdvibo
暴露本を書こう
155:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 22:46:17.11 ID:EcNjfTufo
俺が改めて金の話を掘り返す形で話題を持ちかけると、エリスが「タレントに」と、提案するのである。
「エリスがか?」俺は問いかけた。しかし彼女は首を振った。では誰がタレントになるのだと、彼女を眺めて首を傾げてみせれば……。
「パパが、義甲タレントになればどうかなって……!」
156:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 22:53:37.72 ID:lhfbdvibo
反省させるためにケツ叩き
157:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 23:02:22.85 ID:EcNjfTufo
そうして話を聞いた私は……、とりあえずディムッドに反省させるためにケツ叩きしなければいけないと行動に出るのである。
再びパイ片手に顔面を狙おうと定めるが、メインはお尻。そう、彼のズボンを脱がせ、尻丸出しのままパイたたきの刑に処さなければならない。
「ディムッド、ちょっと後ろ向いて。パイがまだ付いてるから」
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