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2013/09/08(日) 23:01:08.87 ID:HwsAl1Lt0
村長「それだけではないぞね。さっき、斉藤さんが言っとったじゃろ。
県庁がこん音楽祭を毎年の恒例行事にしたいち思っちょる、と」
副村長「おお、そういえばそんな事言っちょったのう」
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2013/09/08(日) 23:19:35.47 ID:HwsAl1Lt0
村長「そうじゃ。今回の事はきっかけにしかすぎないぞね。要はこれからわしらぁがどうしていくかぜよ」
入山「チャンスを生かすも殺すも自分次第っちゅう事ですかえ。」
斉藤「つまり、こん村は一発屋で終わるかどうかの瀬戸際っちゅう事ですな」
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2013/09/08(日) 23:29:49.78 ID:HwsAl1Lt0
代々木「え、そうなん?」
副村長「マジか」
村民A「そもそも社交辞令ってなんぜよ?」
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2013/09/08(日) 23:48:43.58 ID:HwsAl1Lt0
安藤「そういう事ぜよ」
入山「そうぜよ。あれだけのもんらぁが揃う事なんざ奇蹟みたいなもんじゃからのう」
代々木「しかし、そうなると困りましたのう。来年の音楽祭は一体誰を呼んだらえいものか」
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2013/09/08(日) 23:57:03.97 ID:HwsAl1Lt0
下田「ええまあ、考えっちゅうほどのことでもないんですけどね。ただの思い付きと言いますか」
副村長「どんなことですろうか?」
下田「そうですね、次はオール日本人キャストでやってみてはどうでしょうか?」
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2013/09/09(月) 00:25:58.53 ID:G1OppIvK0
代々木「そうなんかえ」
副村長「それほど大きな事だったんかえ」
高砂「ええもうそれはそれは。今や世界中にこのライブの事が報道されてますから」
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2013/09/09(月) 22:09:36.76 ID:G1OppIvK0
下田「そうですね。次の音楽祭はじっくり時間を掛けて準備をしましょう」
村長「そうしましょう」
下田「ではそういう事で、わいらは一度、本社に戻りますわ」
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2013/09/09(月) 22:23:55.36 ID:G1OppIvK0
下田「そうですよ。まだまだ小さい会社のわいらに、これほどのビッグイベントを任せてくれたんですから。
本当に感謝しています。このご恩は決して忘れはしないでしょう」
村長「そうですかえ。ほんなら、これからこん村でやる音楽祭は全て、下田さんらぁにお頼みしようかのう」
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2013/09/09(月) 22:34:35.16 ID:G1OppIvK0
村長「ほんに色々とありがとうございましたき」
斉藤「まあ、私は言われた仕事をしただけですき。お礼を言われるほどの事ではありませんぞね」
代々木「県庁の皆様方にも、この村のもんらぁ全員感謝しとるち言うちょったちお伝えください」
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2013/09/09(月) 22:46:15.94 ID:G1OppIvK0
副村長「どういたがじゃ、藤吉?」
藤吉「あんの舞台の事ぞね。この先1年使う予定はないんじゃろ?
ほんなら、解体した方がえいろうか?」
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2013/09/09(月) 23:02:42.33 ID:G1OppIvK0
TAKUYA∞「実はですね、あのステージを使わせてほしいんです」
代々木「あの舞台を?」
副村長「あの、あなたは何者ですろうか?」
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