22: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:34:10.52 ID:OnktNF440
次に来たのは沙織さん。
槇島沙織さんであって、沙織・バジーナではありません。
管理人を桐乃に託したからでしょうか、はたまたBGのメンバーにも慣れたからでしょうか。
23: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:35:00.91 ID:OnktNF440
「じゃあ皆揃ったことですし、行きましょうか。京介さん」
「おい、あやせ。まだ加奈…」
24: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:36:05.26 ID:OnktNF440
「…やべぇ。今俺はイジメの一端を見てしまったかもしんねえ」
クル
25: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:38:21.18 ID:OnktNF440
「んじゃ皆そろったし行こっか」
「桐乃、荷物一つくらい持てよ」
26: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:42:02.88 ID:OnktNF440
「着いたー!!桜満開じゃん!!」
「だから桐乃、荷物を…って、もういいか」
27: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:45:03.64 ID:OnktNF440
「加奈子はヤクルトで両手ふさがってっから無理」
「加奈子、私のお弁当を早く食べたいなら荷物を持つことを勧めるわ」
28: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:47:44.15 ID:OnktNF440
「もう、加奈子!わがままばっかり言うと怒るよ!」
「はい、きりきり運びます」
29: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:48:27.16 ID:OnktNF440
皆で桐乃の後を追っていくと、一際大きな桜の木の下に桐乃がいました。
「おっそ〜い!!」
30: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:49:39.63 ID:OnktNF440
すると、京介さんが何も考えずにポスっと真ん中に座る。
その瞬間、空気がぴりっとしました。
31: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:50:35.17 ID:OnktNF440
あの紛争地域には近づかない方が賢明ですね。
ということは…
32: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 17:51:17.35 ID:OnktNF440
「そう、でもごめんね。わたしもう座っちゃったから」
「代わってくれりゃーいいじゃん。人数分イスあるしさ〜」
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