過去ログ - 日向「いんらん☆アイランド?」【R-18】
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922:1 ◆tA781uCnfc[saga]
2013/09/07(土) 00:35:10.63 ID:n6uMv5QPo


 七海のコテージを出て、自分のコテージへ戻る道すがら、後ろから罪木に声をかけられた。

罪木「日向さん……こんな夜遅くに、どうしたんですかぁ?」
以下略



923:1 ◆tA781uCnfc[saga]
2013/09/07(土) 00:35:36.93 ID:n6uMv5QPo


 俺は……今度は「それは違う」と言うことが出来なかった。罪木の過去を知って、この女の子に俺が愛を注いでやりたい、と思った。そして今、七海の秘密を知って、七海は立派な女の子だと、俺が好きな女の子だと、証明してやりたい、と思っている。

罪木「結局、日向さんは誰でもいいんですね。自分に才能がなくて自信が持てないから。下に見れるかわいそうな人を欲しているだけなんですね」
以下略



924:1 ◆tA781uCnfc[saga]
2013/09/07(土) 00:36:06.71 ID:n6uMv5QPo

日向「……でも、それでも俺は。自分のこの気持ちに責任を持ちたいと思う。罪木がなんて言おうと、俺は罪木を愛することをやめないよ」

罪木「……そんなのって、卑怯ですよ。私が愛に飢えていることを知っていて。それで、そんなことを言っているんでしょう?」

以下略



925:1 ◆tA781uCnfc[saga]
2013/09/07(土) 00:37:58.29 ID:n6uMv5QPo

「私、日向さんに、ヒドいことを……本当にすみませぇん!」と泣きながら謝る罪木の頭を泣き止むまで撫でてやり、コテージに送っていったあと。自分のコテージに戻ると、なんと、そこには七海が居た。

七海「……来ちゃった」

以下略



926:1 ◆tA781uCnfc[saga]
2013/09/07(土) 00:38:53.72 ID:n6uMv5QPo

七海「……」チュッ

 と、次の瞬間。気がつくと、俺は七海に唇を奪われていた。

以下略



927:1 ◆tA781uCnfc[saga]
2013/09/07(土) 00:39:22.81 ID:n6uMv5QPo



Happy End 未来の前の日 ――EVER AFTER――



928:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/07(土) 01:37:22.50 ID:nT1H54lVo

皆に幸あれ


929:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/07(土) 03:46:01.81 ID:FpAhiUtPo

日向の開き直ったというべき納得出来ないカッコよさがよかった
罪木には幸せになって欲しい


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