5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/29(木) 20:50:39.05 ID:Pb8MMJNZ0
更に僕の不意を突く男性の言葉
その言葉が耳に入った瞬間に、僕の頭に色々な思いが駆け巡った
真「……」
「そんな顔しないでよ。 可愛い顔が台無しだよ」
真「か、かわいい……?!」
この男性は何度僕の不意を突いて顔を赤くさせれば気が済むのだろうか
その御蔭で、また膝小僧を見詰め続ける羽目になってしまった
「初対面の俺には話しにくい事だったら聞かないけど……女の子が泣いてるのを放って置けなくてね。 何か力になれるのなら嬉しいな」
男性はそう言うとニコリと笑って僕の頭を撫でてくれた
温かく、優しい手の感触
その温もりによって、恥ずかしさによって止まっていた涙がまた流れ始めた
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