過去ログ - 【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!chapter 3【ダンガンロンパ】
↓
1-
覧
板
20
108
:
希望ヶ峰学園文芸部
◆rI6W0eLi2sQw
[saga]
2013/09/05(木) 00:13:37.17 ID:GU6Tt7RZ0
モノクマ「うぷぷぷぷ……!」
霧切「……あの血の量じゃ、助からないわ」
舞園「………!」
舞園「違う……こんなの」
舞園「こんなの、苗木くんじゃない……!」
舞園「ヒトを道連れにしてまで自殺するなんて、そんなの苗木くんじゃない!!」
舞園「違う……違う……こんなの……!!」
舞園「こんなはずじゃ……!!」
霧切「…………」
霧切「あなた、わかってる?」
霧切「今言った言葉」
霧切「『こんなの苗木くんじゃない』は」
霧切「ここにいる全員が、『こんなの舞園さんじゃない』って言い返すわ」
舞園「…………!!」
霧切「もしここで助かったとしても『留年』を選べば」
霧切「また自殺を試みるわ。あなたが言った通り」
霧切「他人を道連れにしてまで死のうとするなら、それはもう、誰にも止められない」
舞園「そんな……違う……」
舞園「違うの……」
セレス「…………」
セレス「あなたはこのまま」
セレス「苗木くんのいないこの学園で、一生を過ごせるのですか?」
舞園「…………!!」
舞園「いや、だ……」
舞園「だって……だって……!」
苗木(舞園さんの笑顔が、崩れたのを)
苗木(ボクは床に這いつくばった、狭い視界から見た)
苗木(舞園さんの目から)
苗木(涙があふれ出すのを、確かに見た)
苗木「……ごめん」
舞園「――――!!」
舞園「――嘘つき!!」
舞園「苗木くんが言ったんじゃない!!」
舞園「『何があっても生きていこう』って!!」
舞園「『絶対に生き抜くんだ』って!!」
舞園「『絶対に<希望>を捨てちゃダメだ』って!!」
舞園「私は……」
舞園「その<約束>を……苗木くんが覚えてなくても」
舞園「私は思い出したから……だから……」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
263Res/143.83 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!chapter 3【ダンガンロンパ】 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1377779213/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice