過去ログ - 【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!chapter 3【ダンガンロンパ】
1- 20
4:希望ヶ峰学園文芸部 ◆rI6W0eLi2sQw[saga]
2013/08/29(木) 21:30:09.37 ID:yhP7bTUq0

 27日目、深夜

《舞園の部屋》


舞園「…………」

(ぴょーい)

モノクマ「やあ」

舞園「なんですか?」

モノクマ「大丈夫? 眠れないみたいだけど?」

舞園「別にいいじゃないですか、どうだって」

モノクマ「ううん。もしかしたら最後の眠りなのかもしれないからさ!」

モノクマ「どうせなら快眠してほしいじゃん?」

舞園「…………」

舞園「……本来の『卒業試験』は、クロは江ノ島さんでしたね」

舞園「現在も、そのままなんですか?」

モノクマ「<超高校級の絶望>を当てる試験ですので」

モノクマ「対象は死亡していようと変わりません」

モノクマ「ですが、『卒業式』の代表は」

モノクマ「現在のマスターである、舞園さやかさんになります」

舞園「『卒業式』、ですか」

モノクマ「そう。とびっきりのお祝いを、代表として舞園さんにね!」

モノクマ「この意味、分かるよね?」

舞園「みんなが『卒業』を選べば」

舞園「私は死ぬんですね?」

モノクマ「おしおきなんて目じゃないぐらいにね!」

舞園「…………」

モノクマ「みんなにこの事実を教えるかどうかは、マスターに任せるけど」

 ぴんぽーん

舞園「……お客様の登場ですよ」

舞園「下がってください」

モノクマ「生き抜かないといけないんだよね? 何をしてでも」

モノクマ「それが、残された<希望>の役目だもんね?」

舞園「早く下がってください」

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷ……」

(ぴょーい)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
263Res/143.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice