過去ログ - 伊織「もうあんたなんて大嫌いよ!」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 22:59:39.32 ID:FBQ+jvOm0
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伊織「いたわ、新堂はあそこよ」
真「声かけないの?」
伊織「バッカね。今はあんたが伊織でしょう」
真「そうだった、つい忘れてたよ。おーい、しんどー!」
伊織「こんなこと言ってる間は自分を忘れることなんてないわよ...」
新堂「お待ちしておりました、お嬢様」
真「それじゃあよろしく頼むわね、しんどー」
新堂「わかりました。 その前に一つよろしいですかな?」
真「な、なに?」
新堂「不快ならすぐ下がりますので。 お嬢様は伊織お嬢様ではありませんね?」
真「!?」
新堂「しかし確かに伊織お嬢様だ。おそらくなにかあったのでしょう。なにがあったのか、私めに話すことはできませんか?」
伊織(どうするの、真...)
真「...ごめん、しんどー。いまは話せない。でも、いつか必ず話すわ。約束する。だから私を信じてくれないかしら」
新堂「お嬢様... 分かりました。私はいつでもお嬢様の味方になると誓った身です。だからお嬢様を信じて待つことにします」
真「うん。いってくるねしんどー」
新堂「いってらっしゃいませお嬢様。 お嬢様のことを頼みます、菊地殿」
伊織「わかりました。任せてください」
伊織「これでしばらくは日本とお別れになるわね」
真「事務所がみんな心配だね」
伊織「プロデューサーの馬鹿がいるから大丈夫でしょ」
真「伊織って普段そっけなけどなにかとプロデューサーのこと信頼してるよね」
伊織「そ、そんなことないわよ!ただそれくらいできないと駄目駄目って言いたいの!」
真「照れなくていいのにー 帰ってくるときには元に戻ってたらいいね...」
伊織「戻ってたらいいのに、じゃないわよ。戻るの。そのために頑張って生き残るわよ!」
真「サバイバルでもするの!?」
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