過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/19(木) 22:39:07.57 ID:Hdmex1rVo
「くっそ、何で俺まで……」
「私を助けると思って。ねぇ、第一位さん☆」
「ぜってェやだ。」
第三位と第四位に見付かった彼女は、調度良かったと言って二人にカフェまで引きずり込まれたのだ。所詮非力な彼女なので、電極のスイッチを切り替えられないよう両手をがっしりホールドされたら手も足も出ない。何せこの二人、超能力者のくせして腕っ節強すぎるし。
「で、今日の睨めっこの原因は何なンだよ?」
睨めっこという物言いが癇に障らないでもなかったのか、二人の表情に一瞬険しい色が差したが、下らないことをしているという自覚が全くないでもなかったらしい。はぁ、と一つ自身を落ち着かせるように溜息を吐いてから麦野が答えた。
「このガキ、人の男に色目使いやがって。」
「だから誤解だって言ってるでしょ!」
このまんまだとまた睨めっこ再開である。こんなところさっさと出て家に帰りたいところであるが、そんなことしようもんなら食蜂含めて3人に必死で引き止められるに決まっている。主に物理的に。
となると、一方通行が助かる道はこの二人の喧嘩を穏便に収めることなのだが…
「てか第四位、オマエ男できたのか?」
そもそも一点気になることがあった。あれ、「人の男」とか言ってるけど第四位って彼氏いたっけ?
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