過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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187
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◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 16:54:35.60 ID:sj6EX8u+o
「オマエ、」
ベッドの上で少女は酷く難しい顔をしていた。きっと何かよからぬ思考に囚われているのだろう―彼女の悪い癖だ、じっとしていると悪いことばかり考えてしまう。少年はそれを知っていたから昨年秋に再会してからことあるごとに彼女を外に連れ出そうとしていたけれど、さすがに病人ともなるとそうも行かない。ここ数日ベッドの上で大人しくしていた彼女の頭の中など、それはもう酷くごちゃごちゃになっていることだろう。
以下略
188
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 16:55:14.53 ID:sj6EX8u+o
「本当は、体も何でもないことなんてないんだろ。冥土返しは何も異常は見つからなかったら大丈夫だなんて言ったけど。」
「なあ、俺ができることってないのか。」
以下略
189
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 16:56:20.01 ID:sj6EX8u+o
「お出掛けですか?」
以下略
190
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 16:56:46.21 ID:sj6EX8u+o
以下略
191
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 16:57:42.63 ID:sj6EX8u+o
「なら、本当に見つからねェかどォか、」
「先ずは月にでも行って確認してみるか。」
以下略
192
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 16:58:37.38 ID:sj6EX8u+o
翌朝のことである。
第七位の少年が日課にしているジョギングから帰ってくると、携帯が着信だらけになっていて、メールも何通か届いていた。
以下略
193
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 17:03:56.55 ID:sj6EX8u+o
あの人が病室から抜け出してしまったみたいなの
朝様子を見に行ったら病室が空で
窓が開けっ放しだったんだって
ってミサカはミサカは他の妹達からの報告を慌てて伝えてみる
以下略
194
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/19(土) 17:04:22.67 ID:sj6EX8u+o
はい、今日はここまで。
もしかしたら今日明日に小ネタ投下するかもしれません。
195
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage ]
2013/10/19(土) 18:50:03.31 ID:sbUVb5sV0
乙です!
小ネタ投下を楽しみにしています。
196
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/19(土) 19:54:21.03 ID:FHk4ztnL0
乙
ここは名探偵滝壺さんに
依頼を…
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