140:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/07(土) 03:10:10.92 ID:02m+882X0
石丸「だ、大丈夫か!」
大和田「うるせえ…話があんだろうが。話せよ…」
石丸「そんなことを言っている場合ではない!意識が朦朧としているのではないのか!」
図星だ。だがあんなことをしちまった上に心配なんてかけられねえ
大和田「へへ…こんなもん暑いのうちにもはいんねぇんだよォ…汗だってもうかいてねー…」
そうだ。汗が出てねーんだから平気にきまってんだろ。汗が出ねえってことは熱くねえってことなんだからよ。
石丸「外へ出て、水を飲むぞ!」
大和田「ァア?!テメエ馬鹿にしてんのか!話は終わってねーだろうが!俺ァへいきっつてんなよ!」
石丸「静かにしたまえ!」
大和田「…………」
一喝された。今まで先公や警察から受けたどの声よりもその声は俺の中に響いた。
一点の揺らぎもなく発された声が実に兄弟らしくて笑ってしまう。…顔は動かねえが
1002Res/603.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。