501:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/08(火) 22:37:13.13 ID:3MQwV/Li0
不二咲「…えっと、石丸君、手を貸して」
石丸「は、はい!」
不二咲「…ほら、胸ないよ」ペタ
502:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/08(火) 22:38:11.50 ID:3MQwV/Li0
不二咲「…こっちに来て、みんな」
朝日奈「ままままままぱ、パス!パス!流石にそれはちょっと!」
桑田「ええええ?!そこ?そこで降りんのお前!」
503:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/08(火) 22:40:59.60 ID:3MQwV/Li0
石丸「…なるほど!」
桑田「やーっとわかったか」
石丸「なおさら君たちが躊躇する意味がわからないぞ」
504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/08(火) 22:42:10.34 ID:3MQwV/Li0
石丸「これでは疑う余地がないな…あのような大口を叩いて疑うことをしてすまなかった。不二咲君」
不二咲「ううん。仕方ないよ」
不二咲「…で、僕のことどう思ったのかな…」
505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/08(火) 22:43:51.99 ID:3MQwV/Li0
不二咲「む、昔から体が弱くて…女々しいとか、女っぽいとかバカにされてて…それが嫌で逃げたんだ…」
不二咲「最初から女の子の格好をしていればそんなことは言われないから…守ってもらえるから…」
不二咲「だから、逃げた」
506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/08(火) 22:44:43.27 ID:3MQwV/Li0
不二咲「わ、わからない…どうしてあんなことになったのかなんて、わからないよぉ」
不二咲「大和田君と体育館に行くまでは普通だったよ。そのあと、みんなを待ってる間に…」
桑田「あ、あの短時間でか?!」
507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/08(火) 22:45:16.27 ID:3MQwV/Li0
石丸「…いかにせよ、もはや兄弟自身に聞かなければ答えは出ないな…」
石丸「一緒に行こう、不二咲君」
不二咲「む、無理だよぅ…僕なんか行っても…」
508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/08(火) 22:46:55.45 ID:3MQwV/Li0
不二咲「ふっ…ひっく」
石丸「涙は、止められないかね?」
不二咲「うん…ごめんね…弱くて…」
509:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/08(火) 22:47:53.91 ID:3MQwV/Li0
桑田「泣くことを強制すんなアホが」
朝日奈「とりあえずお腹すいたし何か食べにいかない?」
不二咲「む、むむ…」ジワ…
510:1[sage]
2013/10/08(火) 22:51:14.94 ID:3MQwV/Li0
以上です
それではまた
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