569:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:25:08.27 ID:RYnn1oyb0
早く寝たのでいつも以上に早く起きてしまった。
降ろした足の近くにはいびきをかく兄弟がいた。寝た時には少し遠くにいたはずなのでここまで転がってきたらしい。しかし掛け直されたかのように布団をきれいに被っていた。不二咲君がかけたのだろうか。
570:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:25:40.29 ID:RYnn1oyb0
石丸(脱衣所の方から声が…)
石丸「何事かね!っだあっ!?」ドンッ
石丸「ぐあっ!」ドサッ
571:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:29:07.39 ID:RYnn1oyb0
石丸「一体何があったのだ!一人になってはいけないと昨日言っただろう!」
不二咲「ご、ごめんなさい…パソコンを回収しようと思ったんだ…そしたら突然あの人に襲われて…」
石丸「パソコン?」
572:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:29:42.72 ID:RYnn1oyb0
霧切「不二咲君。あなたは特に非力なのだから単独行動はやめた方がいいわ。明け方に一人なんて格好のカモのようなものよ」
不二咲「うん。ごめんね」
霧切「私たちの中に潜んで黒幕と繋がっている人がいることを忘れないで。内通者は腕も立つようだから、男子でも一人は危険よ。意識して集団でいなさい」
573:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:30:17.32 ID:RYnn1oyb0
石丸「…不二咲君。その…襲ってきた人物に…心当たりはないだろうか」
不二咲「…わからないけど、葉隠君ではないと思う」
石丸「…まあ、あの頭であれば確かにすぐにわかるだろうな…」
574:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:30:59.39 ID:RYnn1oyb0
石丸「兄弟、起きたまえ兄弟!」
575:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:31:31.22 ID:RYnn1oyb0
大和田「そういや不二咲、なんで一人で朝っぱらから脱衣所なんて行ったんだ?風呂に入りてぇなら俺たちを起こせば良かっただろ」
不二咲「お風呂に入りたかったわけじゃないんだけど…」
石丸「不二咲君はパソコ…むぐっ!」
576:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:33:10.09 ID:RYnn1oyb0
食堂
石丸「皆!おはよう。グッモーニン!だぞ」
不二咲「おはよう」
577:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:33:49.39 ID:RYnn1oyb0
苗木「…それでも行く。きっと今、舞園さんは苦しんでるから」
霧切「…私も行くわ。一人は危険よ」
苗木「うん。ありがとう。霧切さん」
578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 00:34:39.82 ID:RYnn1oyb0
桑田「うれしいって……おい何だよこの葬式みたいな空気は」
石丸「流石の僕もいたたまれないのだ…」
桑田「おいどーしたんだよ朝日奈!いつものうるせえ声はどうしたんだよ!」
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