過去ログ - ミレイ・アッシュフォードの秘めたる想い
↓
1-
覧
板
20
70
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:46:34.64 ID:REr0tt/r0
けど、彼女は私の手から巣立っていた。
いいや、始めから私の保護なんて必要なかったのかもしれない。
それはルルーシュだって同じだ。
弟のように感じているが、ルルーシュ自身はそう思ってないだろう。
彼は同世代の中でもしっかりしてる方だ。
だから、彼も始めっから私の保護などいらなかったのだ。
なんだ、気づけば私の手の中には守るべきものなど何一つなかったのだ。
それなのに、私はいもしない雛を両手に抱え、何もできないと喚いていたのだ。
恥ずかしい。
これじゃどっちが先輩か分からない。
守るべきものがなくなった、いや……なかった私。
そこにある物は何だろう。
多分、いや、これは絶対に彼への想いだ。
ルルーシュに対する
愛しいという―。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
185Res/111.26 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - ミレイ・アッシュフォードの秘めたる想い -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1377972577/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice