過去ログ - ミレイ・アッシュフォードの秘めたる想い
↓ 1- 覧 板 20
83: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 01:41:10.09 ID:OLWRDyUR0

あ、そういえばルルーシュと待ち合わせしてなかったな。
どうしよう、勝手に帰っちゃったらあいつ、私を待ち続けちゃうかも。

勝手に男風呂に入るわけにもいかないし。
以下略


84: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 01:46:05.16 ID:OLWRDyUR0

「どうしたんですか？」

「なんでも。けど、朝食までもうちょっとあるし、散歩でもしない？」

以下略


85: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 01:51:15.55 ID:OLWRDyUR0

「ええ、そうしましょうか」

彼は驚いた様子もなく、払いのけることもせず歩き出した。
歩調は短め、私の歩幅に合わせてくれている。
以下略


86: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 01:56:14.35 ID:OLWRDyUR0

部屋を片付けて男達を招き入れ、仲居さんが用意してくれた朝食を食べながら今日の予定を決める。

「今日どうしよっか。明日は正午には帰りの電車に乗るから実質最終日だけど。また海？」

以下略


87: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 02:00:45.88 ID:OLWRDyUR0

「ルルーシュ〜ちょっと日焼け止め塗ってくれない？」

「嫌ですよ。シャーリーにでも頼んでください」

以下略


88: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 02:04:29.06 ID:OLWRDyUR0

「ルルーシュ、海の方に行こう！」

そう言って彼の右腕に抱き付く。

以下略


89: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 02:11:19.60 ID:OLWRDyUR0

リヴァルが涙ぐみながら私を見る。
「ミ、ミレイさん！こ、これはどういう…」

ルルーシュは少し天然だ。
以下略


90: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 02:18:11.89 ID:OLWRDyUR0

「ルルーシュ、勝負しろ」

「は？なぜだ？」

以下略


91: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 02:25:05.55 ID:OLWRDyUR0

リヴァルの目に涙が浮かぶ。強く言いすぎた？

「うっ…うっ、うわ〜〜〜」
突然叫んだかと思うと、リヴァルは涙を流しながら海へと入っていった。
以下略


92: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/02(月) 02:29:20.50 ID:OLWRDyUR0

「ルルーシュ。私ね、あんたのこと前から好きだった。多分、ずっとずっと前から…
　それに昨日気付けたんだ、シャーリーのおかげで。
　だから、今日からはガンガンアプローチするから、そのつもりでね❤」

以下略


185Res/111.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice