791: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:08:58.12 ID://rNSuR1o
菫「はぁ!」スパーン!
菫先輩の放った鋭いスパイクが地面に突き刺さる。
京太郎「く、さすが白糸台のシャープシューター括弧笑い」
792: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:09:27.47 ID://rNSuR1o
熱月の夢! 白熱の終章! これを取った方がマッチポイント。つまりオーラス!
菫「照!」
照「はい!」ポスッ
793: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:10:09.57 ID://rNSuR1o
玄「すごいよ灼ちゃん!」
照「見事な刺突だった」bグッ
菫「出来るなら是非、うちにほしい逸材だ」ウンウン
794: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:10:44.35 ID://rNSuR1o
跳ねる肢体。撓む身体。弾むおもち(二回目)。
解れる結び目。零れる、……えっ!?
玄「はうっ!?///」
795: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:11:19.12 ID://rNSuR1o
京太郎「はぁっ!?」ガバッ
急激に意識が覚醒。コンクリ床の上で俺は勢いよく上体を起こす。
誠子「あ、起きた?」
796: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:11:47.23 ID://rNSuR1o
京太郎「なんか、ここ来てからおかしな事ばかり起きてる気がする」
誠子「ねぇ須賀君。ここから何が見える?」
京太郎「はい?」
797: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:12:21.03 ID://rNSuR1o
青い空。白い雲。寄せてはかえす潮騒。果てしなく続く水平線。
ささくれた心が凪いでいくようだった。
京太郎「先輩」
798: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:12:53.05 ID://rNSuR1o
誠子「これは、大きそう!」
苦々しく呟きながら先輩の顔が強張る。俺は置かれていた釣り用タモを手に取る。
誠子「それはいいから今はこっちを手伝って!」
799: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:13:39.83 ID://rNSuR1o
ワー! キャー!
和「なにやら騒がしいですね」
咲「どうかしたのかな?」
800: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:14:16.07 ID://rNSuR1o
オイ、アレウイテルノヒトジャナイカ!?
ライフセーバーマダカヨ!?
晴絵「どいて、どいてください!」
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