801: ◆g57b5LtYaYY5[sage saga]
2013/12/20(金) 08:15:22.35 ID://rNSuR1o
誠子「いやー、須賀君がテトラポットに頭から激突していった時はさすがにどうしようかと思ったよ」
京太郎「あはは、まさか俺も埠頭の先から海まであんな距離があるとは思いませんでしたよ」ダラダラ
誠子「ところでまだ血、止まってないけど大丈夫?」
京太郎「大丈夫大丈夫。こう見えて血の気は多いほうなんで」
誠子「そっかそっか。でもおかげで大物が釣れて良かったよ。これは竿頭は須賀君に譲らないといけないかなぁ」
京太郎「よしてくださいよ。俺はただ手伝っただけなんですから」
ワー! キャー!
オンナノコガー!
京太郎「なんか騒がしいですね」
誠子「なにかあったのかな?」
京太郎「ちょっと見てきますね? すみませーん、なにかあったんですか?」
晴絵「どうする。私が行くか? けど私まで溺れたら、誰が……くそっ情けない!」
京太郎「先生? どうしたんですか?」
晴絵「ああ、実は須賀君が海で溺れたらしくてそれは助けるために宮永さんが海に」
京太郎「なにぃ!? 俺を助けるために咲が海に!?」
言うが早いか、京太郎は荷物をその場に放り出し海へと駆け込んでいった。
晴絵「あれ!? 須賀君!?」
誠子「あの、先生。どうかしたんですか?」
晴絵「あれあれ? 亦野さん?」
誠子「はい、亦野ですけど?」
晴絵「あれー?」
つづく
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