6:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:13:20.76 ID:XZwoexEM0
P「そうなの? ピアスズドンズドン開けてたり、髪の毛が玉虫色だったり、目の周りが真っ黒だったりしないの?」
響子「んー……そういう子もいないわけじゃないけど、でも……別に名前は関係ないですよ」
響子「別にありふれた名前だけど、ピアスズドンズドン開けてて目の周りが真っ黒な子だっていますし」
7:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:13:47.14 ID:XZwoexEM0
P「うらやましい? 威頼沙が?」
響子「そ、それはちょっと極端ですけどっ。ほら、私の名前……『響子』って、すごく普通じゃないですか」
P「そうだな!」
8:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:14:14.62 ID:XZwoexEM0
P「……響子」(低音)
響子「は、はい!」ドキ
P「はっきり言う。大切なことだからはっきりと言う」
9:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:15:08.07 ID:XZwoexEM0
P「古いことの何が悪い。伝統。定石。王道。様式美。こういう言葉を」
P「なんでもかんでも「ベタ」なんてマイナスの言葉に変換して全否定する風潮、俺は嫌いだね」
響子「Pさん……」
10:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:15:39.69 ID:XZwoexEM0
響子「語感は悪くないんですけどね……五十嵐威頼沙」
P「めちゃくちゃ強そうだよな。1周回ってかっこいいかもしれん」
響子「猪とか受け止めちゃいそうですよねっ」ワクワク
11:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:16:06.74 ID:XZwoexEM0
P「……うんやっぱり」
響子「な、何が!?」
P「響子」
12:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:16:36.68 ID:XZwoexEM0
響子「……」シラー
P「結構冷たいよね響子さんは……」
響子「不気味なほどぶりぶりしてましたもん……」
13:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:17:05.21 ID:XZwoexEM0
響子「名前がいいって言ってもらえたの、初めてだから……嬉しいです」テレ
P「そうか。初めて名前を褒めてくれた男としてしっかり記憶に刻んでおくように」
響子「もちろんですっ」ニコ
14:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/02(月) 21:17:24.25 ID:+Xpzrl790
ありすって名前もまだだいぶマシな部類だよね
15:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:17:47.91 ID:XZwoexEM0
P「つまりだ。天然記念物みたいなもんなんだよ。オオサンショウウオみたいなもんだ」
響子「あ、あののっそりしてるちょっとヒョウくんに似てるヤツですか……?」
P「似て……ないけどな」
16:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 21:18:23.15 ID:XZwoexEM0
P「そう。歴史と伝統に裏付けられた妙なる響き『響子』。その安心感が」
響子「安心感が?」
P「男心もわっしわっしと鷲づかむッ!」ワッシワッシ
36Res/12.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。