過去ログ - 杏「きらりん☆ルーム」
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21:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:25:18.67 ID:5Mgl14T6o

 該当階に着くと、懐から鍵を取り出し、勝手知ったるとばかりにドアを開ける杏。
 なにやら神妙な顔になると、Pに静かにするようにジェスチャーしながら部屋の奥へと入っていく。
 少し間を空けて戻ってきて

以下略



22:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:25:45.21 ID:5Mgl14T6o

「……なあ、杏」

「ん?」

以下略



23:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:26:18.38 ID:5Mgl14T6o

 これは、寮で使っていた寝袋だ。
 布団があるのに何故寝袋。
 簡単な話で、散らかし放題だった杏の部屋では、杏一人がギリギリ寝られるスペースしかないことが多い。
 そのため、きらりが泊まっていくときは専用の寝袋を使っていた。そもそも杏用の布団では、きらりは足がはみでてしまう。
以下略



24:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:26:46.11 ID:5Mgl14T6o

「きらり? 杏だよ」

「にょ?」

以下略



25:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:27:14.81 ID:5Mgl14T6o

「きらりはもうちょっと力加減を覚えた方がいいよ」

「杏ちゃんだけだよ?」

以下略



26:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:27:41.75 ID:5Mgl14T6o

「部屋?」

 きらりの示す部屋の隅を見て、杏は思わず笑ってしまう。
 そして納得した。
以下略



27:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:28:09.99 ID:5Mgl14T6o

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28:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:28:44.26 ID:5Mgl14T6o

「直接会うのは初めてでしょうか? 双葉さん」

 何度も見たことはある。
 いつも、きらりと一緒にいる男。
以下略



29:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:29:13.04 ID:5Mgl14T6o

「多分片づけてあると思いますよ」

「見たの?」

以下略



30:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:29:41.44 ID:5Mgl14T6o

「入らないの?」

「ここで充分ですよ」

以下略



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