過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 11:59:36.40 ID:r370C9Yf0
上条「でもな、シェリー。シェリー=クロムウェル!」

上条「俺はお前だって友達だと思っている!だから!」

上条「目の前でバカやらしそうになってるお前を!俺は絶対に止めるんだよっ!」
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:00:41.27 ID:r370C9Yf0
シェリー「魔術だの科学だのウルセェんだ!全部ぶっ潰しちまえば関係ない!」

シェリー「みんなみぃんな壊れればいい!壊しちまうのがいいっ!」

 どおおおおぉぉぉぉぉぉんっ!!!
以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:01:55.97 ID:r370C9Yf0
 砂煙が晴れる。そこにあった姿は。

 石巨人が拳を振り落とした、その、僅か数センチ前。
 多少は風圧や四散した瓦礫で傷ついたものの、然程変わらない位置に上条が立っている。

以下略



202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:03:25.11 ID:r370C9Yf0
シェリー「煩いうるさいウルサイっ!!!」

シェリー「分かってるわよ!私だってあの子からいっぱい貰ってた事ぐらい!」

上条「昔を大事にするのは大切な事だし!誰もお前を責めたりはしない!
以下略



203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:04:09.98 ID:r370C9Yf0
シェリー「どう、したの?逃げねぇのかよおおっ!」

シェリー「消しゃあいいだろうが、その『右手』で!」

上条「……さっきの一撃もだけど、俺は右手を使うつもりはない」
以下略



204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:05:24.72 ID:r370C9Yf0
――ボロボロになったショッピングモール

上条「さて、と。これでどうにか解決した……のか?」

上条「まさかとは思うけど、この惨状俺達が支払うって事はないよね?ねっ!?」
以下略



205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:06:26.30 ID:r370C9Yf0
シェリー「……?」

バードウェイ「お前も頭以外にイタイ所はないか?そこ以外のケガは治してやろう」

シェリー「ウルセェわよクソチビ……あの子が、いねぇんだよ」
以下略



206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:07:47.80 ID:r370C9Yf0
一方通行「狙撃か!?――おいっ!」

シェリー「ちぃっ!」

 倒れたまま動かない上条へ近寄る一方通行、ゴーレムを喚んで即席の壁にしようとするシェリー。
以下略



207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:08:36.88 ID:r370C9Yf0
バードウェイ「――さて、ではここで私達の敵に初めて対峙する訳だが――」

上条「聞けよ人の話っ!?――って、お前」

 バードウェイが差している相手は――木原。
以下略



208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 12:09:41.24 ID:r370C9Yf0
 ジジッ、ザザザザザザザァッ。

 円周の首から下げているスマートフォン。そのグラフが激しく波打つ。
 初めは不規則に、間隔もバラバラ波の大きさもデタラメに。

以下略



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