過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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425:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:03:14.45 ID:1k+vy+yM0
麦野「分からないわね――取り敢えず、潰しとっかって事以外は」

壮年の男性「おやおや?無辜の一般人に手を上げるのは流石に」

麦野「それが遺言でいい――」
以下略



426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:04:31.49 ID:1k+vy+yM0
壮年の男性「恋の魔法、的な?」

佐天「えー、ちょっと年上過ぎますって。あたしのお父さんよりも多分、上っぽいですし」

壮年の男性「それは残念」
以下略



427:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:06:04.71 ID:1k+vy+yM0
――現在 上条の部屋

上条「御坂、今のメッセージって」

御坂「『私はあなたの敵です』」
以下略



428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:07:36.69 ID:1k+vy+yM0
上条「取り敢えずは、だけど。御坂、悪いけど」

御坂「黒子を行かせる――その前に、佐天さん?聞こえる?」

御坂「あの男はどこに行ったか、どこに行くとか言ってなかった?」
以下略



429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:09:28.28 ID:1k+vy+yM0
――半壊した部屋

上条「お前はっ……!

壮年の男性「木原さんのアジトでお会いしましたが、あまり憶えてはいらっしゃらないでしょう?そういう術式ですので」
以下略



430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:11:47.22 ID:1k+vy+yM0
上条「一体何がしたいんだよっ!」

壮年の男性「あぁすいませんね、上条君。あなたに直接用事はなかったんですけど」

壮年の男性「バードウェイさんが見当たらないもので、こちらへお邪魔すればもしかして、と」
以下略



431:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:13:43.31 ID:1k+vy+yM0
 魔力が男を中心に渦を巻く。当然魔力を知らない者には見えないが、御坂の電磁波を読み取る能力が異様な圧力を察知していた。

上条「野郎っ!」

御坂「ダメ!?あれは、ダメっ!」
以下略



432:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:15:27.58 ID:1k+vy+yM0
 振り下ろされる狂気へ『右手』を突き出して消し去る――筈の力が、明確な質量を伴って押し潰してくる!

上条「なんだ……これはっ!?」

壮年の男性「あなたが打ち消す能力であれば、常に供給され続ける膨大なテレズマを叩き込めばいいだけの話。加えて」
以下略



433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:16:42.80 ID:1k+vy+yM0
 アパートの消失は避けられない。だからといってこのまま抱えていれば崩壊に巻き込まれる。
 仮に万が一、『天使の力』が途中で消えたとして――物理的に、ただ当然の事実として。

 レベル0がアパートの崩落に巻き込まれれば、死ぬのは必然だ。

以下略



434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 12:17:39.02 ID:1k+vy+yM0
――半崩壊したアパート

バードウェイ「それにしてもアレだな、私が居ない間に随分とシケた顔をするようになったじゃないか」

バードウェイ「つーか一人欠けた後に早速一人補充しようとするとは、中々大物ではある」
以下略



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