過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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731:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 14:14:37.26 ID:9Tk76dMe0
――18時 メイドカフェ(※臨時休業中)

鞠亜「作戦は至ってシンプルだよ。まずストーカーが現れる。これは確実だろう」

上条「そう、か?店の子達が『それっぽいのを見た』ってだけで確定情報じゃねぇだろ」

上条「最悪『勘違いでしたー』、って可能性もあるだろうし?」

海原「とはいえ、ですよ。何か間違いがあってからでは遅いですし、今回の対応を以て十全とすればいいかと」

上条「なんつーかな。今までのやり方はそれで良いと思うんだけど」

上条「アンチスキルの警邏依頼やら、他の子達を休みにしたのはまぁ、妥当だわな」

鞠亜「と、いう流れで私が!この店の指名率ナンバーである私が!スッパリ囮になって華麗に解決しようじゃないか!」

上条「って宣ってる頭の良いバカを見るに、不安で不安でしょうがないんだが」

鞠亜「また私のプライドか傷つけられた!経験値が稼げるなっ!」

円周「鞠亜ちゃんテンション振り切ってるよねぇ。わたしが言うのも何なんだけど」

鞠亜「そもそも勘違いをしているようだが、この中で単純な白兵戦であれば私が一番強いんだよ」

上条「マジでか?」

円周「わたしは一敗してるからねぇ。確かにそこらの社会不適合社と一対一で殴り合ったら、まず負けないと思うよ」

海原「それはつまり多人数であれば話は別だ、と?」

円周「ボクサーや格闘家でも、ナイフ持った相手には負けるし、多人数じゃ余計に捌ききれなくなるから。ブタご主人様は?」

海原「自分は以前、ケンカで上条さんに負けていますから」

上条「あれお前、勝つつもり無かったじゃねぇかよ」

海原「さぁ、どうでしたっけ?」

上条「で、俺よりも強い円周に勝ってる雲川さんが一番、か?じゃんけんみたいな相性じゃねぇの?」


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