過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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732:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/24(火) 14:16:37.26 ID:9Tk76dMe0
鞠亜「先輩の心配も理解はしているよ」

上条「そうか、だったらもっと自制してくれよ。主に、今」

鞠亜「私のような可憐で繊細な、時として手折りたくなるような美少女相手に劣情を催すのも致し方か無い事だ」

上条「そんな心配はしてねぇし、別件出すな。ってか話が完全に俺の性癖になってる」

円周「あと、お兄ちゃんの好みは年上巨乳かソフト百合だから、鞠亜ちゃんはほぼ射程距離外だねぇ」

上条「お前はお前で俺の黒征先生を汚すな!そんな目で見てたんじゃないよ!純粋な目でだよ!」

海原「あぁショタでも有名ですもんね」

上条「高校生でそっち行ったら終りだろうが。いや、否定するつもりはないけど」

円周「あれは否定するべきだよ?受け入れたらバカじゃんか」

上条「お前また問題発言を」

円周「だって『小数の例外』のために一々法律を変えていたら、最終的に『個人の欲求』にまでレベル落とさなくちゃならないから」

上条「はい?」

鞠亜「同性婚の次は一夫多妻が待ってるのさ『同性婚よりも更に少ない一夫多妻を認められないのは差別だ!』って言うに決まってる」

海原「おかしいですよねぇ。多数決前提の民主国家で、極々例外の少数派のために民法が改正される。それで益を受けるのは文字通り少数なのに」

鞠亜「一枚目の舌は『一票の格差』を憂い、二枚目の舌で『少数派の権利の優遇』を説く。何枚舌があるのか興味深い所ではあるが」

円周「あ、でもお兄ちゃん的には一夫多妻は望む所だもんねっ!」

上条「お前いい加減にしないとぶん殴るよ?」

円周「鞠亜ちゃんと一緒に末永くご奉仕します、ご主人様っ」

鞠亜「勝手に私をメンバーに入れないで貰おうかっ!ってか最近風評被害が多いんだけれど!」

円周「好きでもない男に初めてを捧げるなんて、はぐれメタ○倒すよりもレベルアップするよ?」

鞠亜「……」

上条「考えるなそこ。俺はどっちもお断りだからな」

円周「わたしと鞠亜ちゃんが絡んで、お兄ちゃんは見る係で?」

上条「……」

海原「真面目に悩まないで下さい。ってか上条さんが百合厨だとは……まぁ言われると、思い当たる点も?」

上条「無い無い!俺は至って健康的な一般人だ!」

円周「その一般人のカテゴリ、他に誰が入っているかは興味あるよねぇ」

海原「上条さんが一般人なのはご自身が保障されるとしても、それが正常かどうかはとてもとても」


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