過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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528:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:08:18.92 ID:0RYt4bWPo
「一方通行、動いたら中に傷が付くぞ」

一方通行の性器にマドラーを突き立てたまま垣根が笑いかける。
端正な顔立ちの浮かべる笑みは女性であれば誰もが幸福感に包まれるようなものなのかもしれないが、
この状況においての一方通行にとってはただただ殴り飛ばしたい顔でしかない。
以下略



529:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:10:37.01 ID:0RYt4bWPo
柔らかな尿道管の壁を刺激しながら銀色の棒が走り、

「く、あっ……」

一方通行が声を上げる。それは快感の色を帯びた声だ。
以下略



530:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:11:16.81 ID:0RYt4bWPo
「あ、あァァっ」

普段姿勢の悪い一方通行には珍しく背筋をピンと立て声を上げる。
スカートの生地が波を打っているのがよりいかがわしさを助長していた。
荒い息と高い声に煽られて、好奇心と嗜虐心のままに垣根がマドラーを動かす。
以下略



531:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:12:42.77 ID:0RYt4bWPo
しばらくの後に、垣根が呟く。

「……うん、ここもいい具合になってきたかな?」

楽しげな垣根と、疲労しきった一方通行の目が合う。
以下略



532:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:13:29.50 ID:0RYt4bWPo
「セーラー服までちゃっかり着こなしちゃってる女の子なわけだから……。
入れる前にはちゃんとしてあげなきゃ、壊れちゃうかもしれないな?」

「は」

以下略



533:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:14:17.08 ID:0RYt4bWPo
「オマエみてーな変態に着せ替え人形にされた挙句にうかうかとベッドまで連れ込まれるたァ、
俺の人生マジでどォなンのかと思ってただけだ」

「お前の人生ねー。俺のものになるに決まってんだろ」

以下略



534:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:16:07.45 ID:0RYt4bWPo
「もォそれはいいから。ほンともういいやめやがれってンだろ!!」

「待て待て。ただ尿道だけほじくるんじゃねーから今度は」

「より嫌な予感しかしねェンだよォ!!」
以下略



535:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:19:05.25 ID:0RYt4bWPo
「二穴責め、この場合は尿道とアナルの両方を同時に責めることだな」

「マジで何が面白いンだかな……」

「征服欲とかプライドが満たされんだよなー。お前が悶絶してんの見ると」
以下略



536:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:21:20.55 ID:0RYt4bWPo
「……っ」

ほんの軽く弄っているだけだが一方通行は既に奥歯を噛みしめるような顔をしている。
快感から逃れようとしているのは非常によく伝わる。赤らんだ顔に似合う扇情的な表情だ。

以下略



537:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:22:53.41 ID:0RYt4bWPo
―――くちゅくちゅ、という音。熱の籠った吐息の音がしばらくの間続く。

強くなりすぎないように繊細に調整された持続的な快感による控えめな喘ぎ声が室内に充満する。
どこまでもいかがわしい空気に満ちていた。

以下略



538:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:26:56.10 ID:0RYt4bWPo
息を上げながら、極力憮然と言う。いつもと変わらないような態度だ。
次に「なワケねーだろ」と垣根は言って襲いかかって来るのだろうと予想しつつ。
だがその予想に反して垣根は何も言わない。

「……」
以下略



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