過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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719:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/02(金) 01:55:21.65 ID:R6iVB7dno
不満げな真っ白い少年。
自身の能力名を名乗り、本来の名前を捨てた彼。
自分の名前を常に自信を持って名乗る垣根とはまさに対極にある。

「……一方通行。名前ってのはアイデンティティだ。周囲と区分する個の象徴。
以下略



720:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/02(金) 01:57:39.73 ID:R6iVB7dno
「貧弱な精神とチンコしかねえチビセロリ」

「うぜェ調子に乗ンな」

「乗りまくるわ。なおかつ夜はお前に乗る」
以下略



721:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/02(金) 01:59:02.14 ID:R6iVB7dno
もしかしたら、それはずっと欲しかった言葉だったのかもしれない。

「……チッ」

白い少年は舌打ちをする。
以下略



722:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/02(金) 02:00:39.07 ID:R6iVB7dno
「俺を誰だと思ってやがる。この街で最強の超能力者だ。
ちっとばっか人の演算パターン知ったくらいの小細工野郎が偉そォな口を叩くな。
俺を守るだァ? ふざけンな。傲慢も大概にしろってンだよ」

三日月のように口を左右に引き裂いて彼は笑った。
以下略



723:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/02(金) 02:05:02.84 ID:R6iVB7dno
垣根は一度、深い息を吐く。

「ムカついた。今のは本気でムカついた。流石第一位だ。
まったく、大したムカつきっぷりだぜ、テメェは」

以下略



724:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/02(金) 02:08:06.90 ID:R6iVB7dno
投下終わり
次回で多分終了でありける
2〜3日で来なければならない


725:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/02(金) 02:53:06.02 ID:KH790BU50

なんか凄い純愛っぽく見えないこともないような気がしないでもない
ニヤける


726:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/02(金) 23:56:10.31 ID:T2viv9lx0

垣根は死なないよ
我々の心の中で永遠に生き続けるよ!


727:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/04(日) 23:07:27.33 ID:X4bw65q/0

あと少しで終わるのか…初めて最初からリアルタイムで追ってたssだからさびしいな


728:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/04(日) 23:39:55.03 ID:uyMvuJBbo
今まで見てくれた皆さんありがとうございます
ついでに僕を死刑にしてください
元々なんも考えず立てたこのスレがなぜこれほどホモになったのか本当に分からないです
だけどよくよく思い起こせばある時に糞と少年を迂闊にも見た関係で精神が汚染されていたせいなのかもしれません
深淵を覗き込むとき深淵もまたこちら側を覗き込んでいるとかそういうことなんだと思います
以下略



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