過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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745:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:02:32.00 ID:6pvVhA+5o
「納豆パインってのも、」

「コーヒー!」

「味噌風トカゲブレインは?」
以下略



746:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:05:01.48 ID:6pvVhA+5o
(……この学校の人間はよっぽど馬鹿なンだろうな)

と一度考えて、思い直す。
過干渉してくる垣根を相手にさほどの暴力を振っていないのを周囲に観察されていたからこそ、
多少気安く接しても問題のない存在だと判断されたのかもしれない。
以下略



747:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:05:48.22 ID:6pvVhA+5o
「ベクトル操作なんてすごく便利そうだけどな。料理も風呂掃除も楽になるし……。
無能力者の上条さん的には羨ましいですのことよ」

「カミやんの羨ましがり方みみっちいわぁ。けど、カミやんもけったいな能力あるやん?」

以下略



748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:06:54.76 ID:6pvVhA+5o
上条の態度を見るに嘘偽りがあるとは到底思えない。

「言っておくが俺は本物の学園都市第一位の超能力者だ。
その俺の力が打ち消せる、なンて事は」

以下略



749:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:09:15.88 ID:6pvVhA+5o
「いったーっ!」

「!!?」

悲痛な声を上げて上条が右手を上に突きあげてその場でピョンピョンと飛び跳ねた。
以下略



750:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:10:51.97 ID:6pvVhA+5o
上条は少しばかり悩む。
こんな細身の少年を殴っていいのだろうか?
ほんの少し軽く触れる程度でも事足りるはずなのだが。
いや、これまでに不意に現れた垣根が接触した時に反射されていないのを見るに、
多少の衝撃程度は反射しないようにしているのかも……
以下略



751:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:12:25.82 ID:6pvVhA+5o

―――


「コーヒー売り切れてたから色が似てるコーラにしたけど、まあなんだかんだであいつは飲むだろ」
以下略



752:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/05(月) 00:12:44.47 ID:vkzGDw560
アカンフラグが


753:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:13:42.27 ID:6pvVhA+5o
深呼吸する。
もう一度二人の少年を見る。光景は変わっていない。

垣根はその方向へと無言で、滑るような速足で駆け寄った。

以下略



754:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:15:37.49 ID:6pvVhA+5o
この上条なる男、一見して無害だが侮れない人物なのだ。
そのフラグ構築力は並みから遠く離れた絶大なもので、5月頭の現在でも既に彼のクラスの女子の大半が
彼にフラグを立てられているのである。
風の噂によればホモにも人気があるのだとか。
そんな人物が一方通行に接触するのであれば、牽制をかけておくのが賢明と思えた。
以下略



755:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:17:47.41 ID:6pvVhA+5o
「なあ、上条。お前がどんな意思を持ってるか、ってのはこの際どうでもいい。
だが……今度一方通行に手ぇ出しやがったらテメェのケツ犯すからな?」

中指を天に向かって突き立て、素晴らしく淀んだ笑顔を作りながら。

以下略



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