過去ログ - 女勇者「魔王だけど勇者になってみた」
↓
1-
覧
板
20
1
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 21:23:37.07 ID:myV30AKA0
勇者「まずは、仲間を集めよう」
<酒場>
ワイワイガヤガヤ
勇者「マスター!」
マスター「ん? なんだい、お嬢ちゃん」
勇者「仲間を集めたいんだけど……」
マスター「ははっ、冒険者か」
勇者「……と、いうか勇者」
マスター「なんと! ほぉう、こんな小さな子がねぇ。ま、いいさ、好きな職業の仲間を選ぶといい」
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 21:36:24.40 ID:myV30AKA0
勇者(人間の経済はわからないから商人は必要だよね。あとは私は剣と攻撃魔法は使えるから……)
勇者「商人と武闘家と僧侶で!」
マスター「了解。少し待っていてくれ……」
以下略
3
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 21:43:57.96 ID:myV30AKA0
勇者「ええと、私は勇者だよ」
商人「……意外、勇者さまって男の人だと思ってた」
武闘家「あたしもっす!」
以下略
4
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 21:54:08.17 ID:myV30AKA0
勇者「ま、とにかく出発しようか」
一同「「「は〜い」」」
マスター「気をつけてな〜」
以下略
5
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 21:58:09.99 ID:myV30AKA0
勇者「もしかして、勇者が王様からお金もらってるとでも思ってんの?」
商人「え? もらってないの?」
勇者「いや、そもそも勇者に王様へ謁見できる義務も権利もないから(勇者がそう言ってたんだよね)」
以下略
6
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:03:12.12 ID:myV30AKA0
商人「とりあえず、ここから東に行ったとこにある町が一番近いわ」
勇者「よし、じゃあひとまずはそこを目指そう!」
武闘家「了解っす!」
以下略
7
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:15:04.19 ID:myV30AKA0
勇者「ま、そうしますか」チャキ
商人「あら、勇者さま。高そうな武器持ってるわね。それを売っぱらえばお金になるんじゃないの?」
勇者「商人、怖いこと言わないでよ。……冗談だよね?」ビクッ
以下略
8
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:19:41.07 ID:myV30AKA0
勇者「ていっ」ガッ
オオカミ「グォッ!?」
武闘家「剣の柄で……って、勇者さま、なんか地味っす……」
以下略
9
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:22:55.68 ID:myV30AKA0
商人「勇者さまがいじめるから……」
勇者「ええ? 私のせい?」
武闘家「そうっすよ! それから、協力しようって言ったじゃないっすか!」
以下略
10
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:29:11.28 ID:myV30AKA0
商人「そういえば、東の町は玉蜀黍の名産地らしいわ。お金貯まったら食べたいわね」
勇者「バイトすることになりそう……」
武闘家「それはそれで、勇者さまの旅が止まって困るような……」
以下略
11
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/04(水) 23:09:00.18 ID:pVK53uEGo
つまり現魔王はゆう…
あれ、宅配便かな?
12
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 23:55:14.17 ID:myV30AKA0
商人「まぁ、それは冗談として……あるわ」
勇者「商人の金銭的な冗談は冗談に聞こえないんだよなぁ……って、あるの!?」
商人「まぁ、あんまりおすすめはしないわ」
以下略
13
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/05(木) 00:02:28.52 ID:4l+EWeCJ0
勇者「商人、いくら貧窮してても、そんなの成功しないことくらいわかるよ」
商人「違うわよ。東の町にはね、カジノがあるんだけど……」
武闘家「なにも違わないじゃないっすか……」ジトー
以下略
14
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/05(木) 00:13:51.81 ID:4l+EWeCJ0
<東の町・カジノ前>
勇者「うう、緊張してきた……」ブルブル
商人「勇者さま、モンスターとの戦いでは物怖じしないのに、こういうのはダメなの?」
以下略
15
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/05(木) 07:56:15.69 ID:4l+EWeCJ0
<カジノ・面接室>
担当「え〜と、それで勇者さんはどうしてうちで働きたいと思ったんですか?」
勇者「は、はい。お金が足りなくて……」
以下略
16
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/05(木) 15:41:21.80 ID:zOhgD+Kyo
結構ゆったりだね
完結頑張って
17
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/05(木) 18:11:44.85 ID:0hRZKg4WO
完結するなら?
18
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/05(木) 21:35:59.12 ID:4l+EWeCJ0
>>16
そんなゆったりなん? 核心部分については最後まで考えてるから完結はすると思う
>>17
な、なんですか? 完結しますよ〜。長くなりそうだけど
19
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/05(木) 21:42:52.83 ID:4l+EWeCJ0
数時間後……
オーナー「ふふ、やつらはどうだった、担当?」
担当「ええ、なかなか需要がありますね。上物です。これは高く売れますよ」
以下略
20
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/05(木) 21:56:08.64 ID:4l+EWeCJ0
――
勇者「ええと、ひとまず面接が終わったね」
以下略
21
:
以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/05(木) 22:09:13.95 ID:4l+EWeCJ0
僧侶「よし、できた。えーと魔法のことだったね」
武闘家「はいっす!」
僧侶「魔法には大きくわけて二つ。さらにそこから分岐していくんだけど、それはその都度ね」
以下略
139Res/81.61 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 女勇者「魔王だけど勇者になってみた」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1378297416/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice