過去ログ - 凛「ふーん、アンタが私のサーヴァント?」
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◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 22:24:37.17 ID:j18BCT+fo
【Prologue】
日菜子「むふふ…なるほど、日菜子は正妻戦争に召喚されたんですねぇ……」
以下略
9
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◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 22:27:20.61 ID:j18BCT+fo
私のサーヴァントであるらしい、その少女。
胡乱な瞳、だらしなく垂れ下がった目元、薄気味悪くつり上がった口角、底の知れない深みのある微笑。
以下略
10
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 22:28:08.42 ID:j18BCT+fo
どこにでもいそうな女の子ではない。それは確かだ。
だが、少なくとも常軌を逸した存在であるようには到底思えない。
以下略
11
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 22:35:33.38 ID:j18BCT+fo
凛「……うん、確かにパスは通ってる。アンタが結構スゴイ存在なのも伝わってくる。……当たりを引いたみたいでホッとしたよ」
日菜子「おや、もう当たりだと判断してしまうのですか? むふふ…妄想するにしても材料なしでは片手落ちですねえ…」
以下略
12
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 22:44:28.78 ID:j18BCT+fo
凛「……あのさ、でもその前に」
日菜子「はい、何でしょうか?」
ふわふわぽわぽわしていて、どこか掴みどころのないそのサーヴァントに、私は右手を差し出す。
以下略
13
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 22:55:33.33 ID:j18BCT+fo
この子はサーヴァント……つまり奴隷で、私がマスター……つまりはご主人サマ。
正妻戦争の仕組み的には、どうやらそういうことになっているらしい。
以下略
14
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 23:01:48.93 ID:j18BCT+fo
こういうことは、ファーストインプレッションが一番大事なんだ。
……先ほどはつい、驚きのあまり、プロデューサーと出逢った頃のような第一声を放ってしまったが。
以下略
15
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 23:03:52.44 ID:j18BCT+fo
凛「……私の名前は渋谷凛。趣味は犬の散歩。職業はアイドル。目標はトップアイドル。……今日からパートナーとしてよろしくね?」
日菜子「……喜多日菜子です。クラスはアーチャー。趣味は妄想、特技も妄想。目標は、……むふふ、素敵な王子様を探すことです」
以下略
16
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 23:09:16.43 ID:j18BCT+fo
【Interlude】
日菜子「むふふ…紳士的ですねえ凛さんは。日菜子、とっても気に入っちゃいましたよぉ…」
以下略
17
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 23:14:12.84 ID:j18BCT+fo
凛「魂の、輝き?」
日菜子「そうですよぉ…、何かを貫き通そうとする情熱や、何事にも揺さぶらされない屈強な意志。そういった人の想いが、日菜子は大好きなんです、むふふ…」
以下略
18
:
◆ohd.LsER4s
[saga]
2013/09/06(金) 23:14:54.56 ID:j18BCT+fo
ひとまずここまでです
長い戦いになりそう…(遠い目
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