過去ログ - 螢子「転校生の修羅くんよ」 清水「こんな時期に転校生?」
1- 20
23: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/07(土) 01:24:55.54 ID:XOJLvoT10
螢子「ああ、あとね。もう一つ、幽助に相談したいことがあって」

幽助「なんだよ?」

螢子「始末屋としてのあなたに依頼」

幽助「妖怪がらみ?」

螢子「たぶん……。最近、児童たちの間で妙な噂――怪談が広まっていて。保健室で金縛りにあってうんぬんって話なんだけど」

幽助「怪談? そんなの普通だろ。学校の七不思議とか、オレらの時代でも流行ってたじゃねーか」

螢子「でも、怪談っていうのは、たいがい又聞きとかでしょ? あたし当事者と話したのよ。クラブ活動を担当している子なんだけど、保健室で金縛りにあって、保健室にいたはずなのに気が付いたら教室にいたんだって。その子の担任の先生が、寝ぼけていたんじゃないのかって言ったら、本人もそうかもしれないって言ってはいたんだけど。例の怪談は、その子がそういう体験をする前から流行ってたのよね。あたしはちょっと嫌な予感がしたんだけど、担任先生がいる手前、それ以上追及できなくて」

幽助「ふーん……わかった。その保健室に妖気の痕跡がないかどうか確認してみるわ。で、報酬は?」

螢子「成功したらね」

幽助「(疑いの目)……」コイツ、ハラワナカッタゼンレイガアルカラナ

螢子「わかったわよ。成功したら、温子さんの誕生日の食事会、あたしが費用をもつわよ」

幽助「うーん(得なのか損なのか?)。まあいいや。じゃーそれで」

螢子「頼んだわよ」

幽助「おお。任せとけ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
94Res/77.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice