過去ログ - 螢子「転校生の修羅くんよ」 清水「こんな時期に転校生?」
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74: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/09(月) 00:20:32.03 ID:2c9e56Qh0
(雪村食堂、外)

ディスクン星人達「うまかったっす! また来るっす!」

ドグラ星人達「もうあのバカにはアホなことさせないので。今日はありがとうございました」
以下略



75: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/09(月) 00:21:44.32 ID:2c9e56Qh0
幽助「おめーも大学卒業して仕事も慣れてきたよな」

螢子「うん」

幽助「そろそろ結婚しねー?」
以下略



76: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/09(月) 00:24:05.41 ID:2c9e56Qh0
螢子「まずね。プロポーズするなら、シチュエーションとかもっと考えなさいよ。なによ、食堂の前って。それに、あんた、婚約指輪買うとかそういうことすら頭になかったんじゃないの?」

幽助「ぐ……」

螢子「まあ、そんなことはどうでもいいんだけど。別にあんたと結婚してもいいんだけどさ」
以下略



77: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/09(月) 00:25:35.37 ID:2c9e56Qh0
幽助「」

戸が再び開いて、螢子が顔だけ出す。

螢子「三年後、もし幽助がまだ待ってたら結婚してあげてもいいよ。ただ、あたしは幽助みたいに一年半で戻ってきたりはしないけどね!」ニヤリ
以下略



78: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/09(月) 00:26:17.92 ID:2c9e56Qh0
螢子が鼻歌を歌いながら食器を片づけている。

螢子母「あんた、なんかいいことあったのかい?」

螢子「別に〜♪」
以下略



79: ◆0Qglq3B3Ok[sage]
2013/09/09(月) 00:33:54.72 ID:2c9e56Qh0
そんな感じで終わりです。
読んでいただいた方、ありがとうございます。
初めてのSSスレ立てで、かなりビビりながらでしたが、なんとか最後まで到達できてよかったです。

現在売れ筋じゃない作品ですし、色々と設定ミスや人物像が変なところもあるかとは思うのですが、読んでくれた方が少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
以下略



80:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/09(月) 01:36:34.13 ID:KdAuLsOAO
乙。良かった。出来れば続編に期待


81: ◆0Qglq3B3Ok[sage]
2013/09/28(土) 12:36:03.71 ID:tQ43wLN+0
コメント頂いていたようで、ありがとうございます。
続編は……期待しないで待っていてください。レベルEは難しい作品で、色々考えるのは楽しくもあり、大変でもあり。いいアイデアを思いついたらまた書いてみたいと思います。

もう読んでくれた方はいなくなってしまったかもしれませんが、感謝を込めて短編を投下します。
おまけレベルの妄想話ですが、楽しんでもらえれば嬉しいです。


82: ◆0Qglq3B3Ok[sage]
2013/09/28(土) 12:37:20.40 ID:tQ43wLN+0
コメント頂いていたようで、ありがとうございます。
続編は……期待しないで待っていてください。レベルEは難しい作品で、色々考えるのは楽しくもあり、大変でもあり。いいアイデアを思いついたらまた書いてみたいと思います。

もう読んでくれた方はいなくなってしまったかもしれませんが、感謝を込めて短編を投下します。
おまけレベルの妄想話ですが、楽しんでもらえれば嬉しいです。


83: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:39:04.50 ID:tQ43wLN+0
【おまけ】

三年後、すったもんだの末、幽助と螢子の結婚がやっと決まりました。結婚式には人間から、妖怪、宇宙人まで、二人がお世話になった人たちを呼ぶことに。幽助が魔族なので、色々考慮して神前での挙式(教会の神父さんの前で誓ったりなんだりするやつ)はなし、人前式(列席者に結婚の証人となってもらうスタイル)を兼ねた披露宴を開催することになりました。


84: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:40:52.86 ID:tQ43wLN+0
(結婚式当日)

式開始前。既に衣装であるフロックコートを着た幽助が、披露宴会場の外にある喫煙所で煙草を吸っている。

幽助(新婦っつーのは準備に時間がかかんだな。まだ半分も終わってねーとか、どう時間潰すかなー)
以下略



85: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:42:30.31 ID:tQ43wLN+0
(こっそり裏で二人のやり取りを見ていた人たち)

桑原「くぅぅぅぅ! オレはこういうの弱えェんだって!」←涙

蔵馬「幽助も、いつまでもやんちゃなままじゃないんですね(感慨深げ)」
以下略



86: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:44:07.32 ID:tQ43wLN+0
(新婦化粧室)

メイクも衣装も終了して一人席についている螢子。温子が近寄る。

温子「螢子ちゃん、すごく綺麗ね」
以下略



87: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:46:55.02 ID:tQ43wLN+0
(披露宴受付開始)

ぼたん「新婦側出席者はこちらへ!」

桑原「し、新郎側はこちらで受付してます……」←強い妖怪たちや宇宙人にビビリ気味の様子
以下略



88: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:49:14.05 ID:tQ43wLN+0
(受付も終わり、いよいよ開宴の時間)

小兎「ご列席の皆様、お待たせいたしました。本日、司会を担当いたします、小兎と申します。本日一日、新郎新婦はもとより、皆様にも楽しんでいただけるよう、精一杯努めますので、よろしくお願いします!」

ワー! パチパチ!
以下略



89: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:53:06.01 ID:tQ43wLN+0
小兎「黄泉さん、ありがとうございました。それでは、新郎新婦より、結婚立会人であるご来場の皆様の前で結婚の誓いの言葉を述べて頂きます! 証人である皆さん、しっかり聞いておいてくださいね! まずは新郎の幽助さんからです」

幽助「あー、えっと。今日はみんな、来てくれてありがとなー。その、まー、改めて誓えとか言われると面倒くせーんだけどよォ」

桑原「照れてんじゃねーぞ(笑)!」ヤジ1
以下略



90: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:53:58.14 ID:tQ43wLN+0
小兎「続いて、祝電のご紹介をさせて頂きます。まずは、ドグラ星新王朝、王・王妃両陛下より。えー、幽助さん、螢子さん、この度は……ナンタラカンタラ」

その後、ケーキ入刀、ファーストバイトで幽助が特大のケーキを食べさせられたり、幽助と螢子キャンドルサービスに回ったり。


91: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:56:37.55 ID:tQ43wLN+0
小兎「さて、未婚女性の皆様、お待たせいたしました! お待ちかね、新婦によるブーケトスのお時間です! 申し訳ないのですが、私も参加します。真剣に是非ブーケをゲットしたいので。司会は一旦、孤光さんにバトンタッチいたします」

孤光「こんにちは。初代魔界大統領夫人の孤高です。よろしくお願いします。さあさあ、螢子さん、スタンバイしてください。女の子達も集まって〜! 」

螢子の友人、ぼたん、小兎、瑠架、樹里、立花先生(螢子と友人になった)、温子などなど集まってくる。
以下略



92: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 12:59:48.67 ID:tQ43wLN+0
蔵馬「ふふふ。桑原くん、ここは男を見せた方がいいんじゃないですか」

静流「ほら行け。弟」

ドンと弟の背中を蹴る静流。前方へ押し出される桑原。
以下略



93: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/09/28(土) 13:00:56.65 ID:tQ43wLN+0
諸々あり、結婚式は閉幕へ。

小兎「ご列席の皆様、本日は新郎新婦のためにお集まりいただき、ありがとうございました。それでは、二人の旅立ちをみんなで見送りしましょう」


以下略



94: ◆0Qglq3B3Ok[sage]
2013/09/28(土) 13:03:47.59 ID:tQ43wLN+0
以上です。
読んでいただいてありがとうございました。
このスレは一旦おしまいにします。

アイデアと機会があれば戻ってきますので。それではまた!


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