過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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103:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:25:28.37 ID:zEKZgcnLo

あい「君がこんなに早く来たのは意外だったけど、むしろ好都合だったね」

あい「さっきの刀が巴ちゃんの弾丸なら、今頃頭ぱーんだろうし」

以下略



104:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:27:50.50 ID:zEKZgcnLo


TB「……でも、そんなことは考えてちゃいけないんだ」


以下略



105:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:31:21.21 ID:zEKZgcnLo

ペンダントにはめられた宝石の奥で、小さな光が明滅する。

透明な石の中心で揺らめく―― 青い、炎のような光。

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106:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:32:24.86 ID:zEKZgcnLo

それは、絵本の中に登場する騎士のような格好だった。

胸や手足を守る白銀の軽鎧は青く縁取られ、その下に着ている服は彼の肌のように白い。
背中にたなびくマントと言い、さやかの服をそのまま男用にしたようにも見える。
以下略



107:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:36:26.10 ID:zEKZgcnLo

トウべえは2つの棟の間にある中庭のようなスペースに降り立ち、さやかをそっと地面に寝かせた。

変身と共に現れた白い鞘は、そのすぐそばに置いておく。

以下略



108:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:38:01.14 ID:zEKZgcnLo


TB「ぐっ……あ……!」


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109:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:40:02.94 ID:zEKZgcnLo

世界が縦に半回転し、さらに半分が真っ赤に染まった。

一瞬の浮遊感の後、硬いもの同士を衝突させた時の音が頭に響き渡る。
ホワイトアウトした視界は意外と早く回復したが、左半分は律儀に真っ赤なままだった。
以下略



110:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:42:12.69 ID:zEKZgcnLo


あい「うわあ…… 志筑ちゃん、容赦無いねえ」


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111:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:43:36.66 ID:zEKZgcnLo

人形の背後にまわり、背中と手足から伸びる糸を代わりに掴む。


TB(やっぱり……このままじゃ勝ち目がない。 『二倍』は流石に捌ききれないか)
以下略



112:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:45:14.71 ID:zEKZgcnLo


TB「……よし」


以下略



113:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:46:54.42 ID:zEKZgcnLo

吐息の代わりに、鮮血が口から溢れ出た。

どこに何が何本刺さっているのか、確認するのも一苦労だ。

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