過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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112:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:45:14.71 ID:zEKZgcnLo


TB「……よし」


以下略



113:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:46:54.42 ID:zEKZgcnLo

吐息の代わりに、鮮血が口から溢れ出た。

どこに何が何本刺さっているのか、確認するのも一苦労だ。

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114:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:48:24.16 ID:zEKZgcnLo

数体の人形を貫いた状態のまま、少しずつ、本当に少しずつ、刀が動いていく。

そのすぐ先にある黒い繭――魔女の本体を目指して。

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115:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:49:38.55 ID:zEKZgcnLo

そして、刀の切っ先が繭の表面に触れたちょうどその時。


トウべえの体が、ぐらりと揺れた。
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116:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:50:40.33 ID:zEKZgcnLo

そして、その人形はトウべえの目の前で――


――細切れになって、地面に散らばった。
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117:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:51:40.40 ID:zEKZgcnLo

人型インキュベーターは、人間よりも優れた感覚器官を持っている。
三階の窓で発せられたその声が、トウべえにはちゃんと聞こえていたのだろう。
あいの疑問に対し、彼は律儀に答えを返した。

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118:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:52:16.74 ID:zEKZgcnLo


???「なるほど……これがあんたの魔法ってわけね、トウべえ」


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119:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:53:12.38 ID:zEKZgcnLo

戦闘補助用人間型インキュベーターが、彼らの魂を賭けるに値する願いを見つけた時。

彼らは奇跡さえ起こせないものの、変身する力と、彼ら固有の魔法を手に入れることはできる。

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120:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:54:20.64 ID:zEKZgcnLo


さやか(……こうなるんだったら、叩き起こしてくれれば良かったのに)

さやか(まったく、意地っ張りなんだからもう……)
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121:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:55:19.15 ID:zEKZgcnLo


さやか「……やっぱり、仁美だったんだ」


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122:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/15(日) 23:56:07.13 ID:zEKZgcnLo


さやか「うわ……もう、信じらんない! こんな戦い方して……」


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