過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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145: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:25:48.58 ID:JMIPysKUo

杏子は立ち上がり、トウべえを背にして『魔女』を睨みつけた。

魔女は奇妙な姿勢をとって槍を構え、その先端を杏子に向けている。
だが、その状態のままなぜか動こうとはしない。
以下略



146: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:27:07.76 ID:JMIPysKUo

彼女は不敵に笑いながら、何も持っていない両手を広げて言い放つ。


杏子「要らねーよ、武器なんか」
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147: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:29:27.09 ID:JMIPysKUo


――――――――――


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148: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:30:19.93 ID:JMIPysKUo


マミ「……やっぱりダメね」

杏子「ん、あいつらなんだって?」
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149: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:31:44.09 ID:JMIPysKUo

マミは溜息をついて、杏子の隣に寄りかかる。


マミ「……それで、この鉄橋を覆う瘴気の方はどうなのかしら?」
以下略



150: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:33:11.25 ID:JMIPysKUo


橋の上から落下した杏子は、一瞬赤い光に包まれた。


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151: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:34:04.20 ID:JMIPysKUo


魔獣たちの頭が、一斉に杏子の方へと向けられる。


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152: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:35:12.85 ID:JMIPysKUo


杏子「お、そこのお前! ……ちょっと失礼♪」


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153: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:35:45.01 ID:JMIPysKUo


杏子「へへ、ちょろいちょろい……って、あれ?」


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154: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/08(火) 00:36:51.18 ID:JMIPysKUo

マミの小さな笑い声を聞きながら、杏子は再び槍を伸ばした。

何度か揺れて勢いをつけた後、思いきり橋を蹴って加速する。
空中で回転しながら欄干を飛び越えて、彼女は鉄橋の上に舞い戻った。
以下略



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