過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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179: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:14:33.71 ID:4iZsaXBLo

マミは深く溜息をついて、杏子から目をそらした。


マミ「……わかったわ。 あなたがそこまで言うなら、その作戦で行きましょう」
以下略



180: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:19:57.51 ID:4iZsaXBLo


………………


以下略



181: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:20:28.36 ID:4iZsaXBLo

TB「何があったのか、聞かせてもらっていいかな」

杏子「なんで話さなきゃなんないんだよ、そんなこと」

以下略



182: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:21:32.37 ID:4iZsaXBLo


杏子「あいつとは、マミと再会する前……まだ、あたしが一人で戦ってた頃に会ったんだ」


以下略



183: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:22:27.82 ID:4iZsaXBLo

杏子「だけど……その近くには、家族が見当たらなかったんだよね」


トウべえは少し不安そうな顔をして、まさか、とつぶやいた。
以下略



184: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:23:22.38 ID:4iZsaXBLo

杏子「あたしは帰れって言ったよ。 その時は夜中だったし、魔獣が居なくたって危ないからな」

杏子「でもあいつ…… いやだっつって聞かなくてさ」

以下略



185: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:23:55.02 ID:4iZsaXBLo

杏子「あいつは…… それで納得したのか、一人で家に帰っていった」

TB「その行動は、間違ってないように思えるけど」

以下略



186: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:25:26.80 ID:4iZsaXBLo

杏子「発見された時、あいつは酷く痩せてて餓死寸前だったらしい」

杏子「もともとよく悲鳴が聞こえる家だったのが、それすら聞こえなくなってて……」

以下略



187: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:26:24.89 ID:4iZsaXBLo

杏子はトウべえに向き直り、彼を睨みつけながら言った。


杏子「だから、トウべえ。 これはあたしの問題なんだ」
以下略



188: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/09(水) 22:27:03.09 ID:4iZsaXBLo

前へ踏み出しかけた脚が、何故かぴたりと止まる。

その隙に、杏子は振り返って走りだしてしまった。

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