過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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203: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 01:50:46.89 ID:PEbkUGcqo


杏子(……あー、 そりゃそうか)

杏子(液体を斬れるわけないもんな……)
以下略



204: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 01:52:54.06 ID:PEbkUGcqo


杏子「……でもな!」


以下略



205: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 01:54:35.84 ID:PEbkUGcqo


杏子(いくらでも使い魔を出せるなら、どうして一人で戦う? なぜ集団を作って攻めこまない?)


以下略



206: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 01:56:20.81 ID:PEbkUGcqo

二人の杏子は、それぞれが光の煙を纏ったままだった。

やがて二人の内、電柱の上に居るほうは隣の建物の屋根へ、もう片方は近くの舗装道路の上に飛び移る。
そしてやはり彼女たちが飛んでいった後、その立っていた場所にはもう一人の杏子が立っていた。
以下略



207: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 01:58:04.76 ID:PEbkUGcqo

杏子は最終的に6人の分身を作り上げ、その全員が魔女に向かって槍を構えた。


――ロッソ・ファンタズマ。
以下略



208: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 01:59:11.48 ID:PEbkUGcqo

槍の穂先を魔女に向け、杏子は鋭く言い放つ。
その冷静な口調と表情が、彼女の覚悟を物語っていた。

魔女の方も既に落ち着きを取り戻し、最後の攻撃を静かに待ち構えている。
以下略



209: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 01:59:59.38 ID:PEbkUGcqo


上下左右、正面に背後。
あらゆる方向から浴びせられる同時攻撃に、魔女には反応することすら許されない。

以下略



210: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 02:01:21.08 ID:PEbkUGcqo

タイミングをはかっていたかのような素早い行動に、杏子たちは止まることもできずそのまま魔女へと突っ込む。
空中でぶつかり合う彼女たちの間を、緑色の液体がすり抜けて行く。


以下略



211: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/10/23(水) 02:02:22.19 ID:PEbkUGcqo

急速に遠ざかってゆく景色の端で、何体かの分身がばらばらになりながら舞っていた。
咄嗟に集めた分身たちは、ちゃんとクッションの役割を果たしていったようだ。


以下略



212: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/03(日) 02:42:33.17 ID:0NpCXn5do



――――――――――

以下略



213: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/03(日) 02:43:17.27 ID:0NpCXn5do


杏子「う、ん……?」


以下略



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