過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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245: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/22(金) 23:51:18.67 ID:QOFpa2Lto

魔女―― もといガラスの使い魔の視界に、魔法で隠されていたものが現れる。



以下略



246: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/22(金) 23:53:18.06 ID:QOFpa2Lto


杏子「地面にこぼれ落ちた時は液体状だったけど、だんだん戻っていって安心したよ……」

杏子「……また助けられなかったなんて、冗談にもならないし」
以下略



247: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/22(金) 23:55:06.30 ID:QOFpa2Lto

杏子が槍をかざすと、その先端部分だけが折れ曲がってぶら下がった。
鎖で残りの部分と繋がっていて、まるで穂先だけを多節棍に変形させた……という感じだ。

壊れたようになってしまった槍を放り投げ、杏子は不敵ににやりと笑う。
以下略



248: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/22(金) 23:56:39.94 ID:QOFpa2Lto


使い魔『――――!』


以下略



249: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/22(金) 23:57:42.12 ID:QOFpa2Lto


彼女の靴の踵が、こつんという音を立てて使い魔の体に触れる。


以下略



250: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/22(金) 23:59:06.36 ID:QOFpa2Lto


………………


以下略



251: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/22(金) 23:59:38.05 ID:QOFpa2Lto

少女を再び地面に寝かせ、そのかすかに濡れている柔らかな髪に指先を近づける。
途中で手が震えていることに気が付きながらも、杏子はそのまま、優しく彼女を撫でた。


以下略



252: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/23(土) 00:00:05.56 ID:VEmjN+0Ko


杏子「……?」


以下略



253: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/23(土) 00:02:42.45 ID:VEmjN+0Ko


杏子(……もう限界ってか?)

杏子(体力も、魔力も…… 流石に、無茶し過ぎたかな……)
以下略



254: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/11/23(土) 00:03:48.83 ID:VEmjN+0Ko


だが、程なくして――


以下略



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