過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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272: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:52:52.51 ID:MM3qnhVfo

トウべえはあいの話を黙って聞いていたが、彼女がそう言ったところで口を開いた。


TB「僕も……そう思ったことはあるよ」
以下略



273: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:54:29.88 ID:MM3qnhVfo

トウべえの背筋に、冷たいものが走る。
わけもなく体が震え、根拠のない不安が彼を襲った。

いや、本当はその理由をわかっているのかもしれない。
以下略



274: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:55:05.30 ID:MM3qnhVfo


TB「……なぜ、そう思うのかな」


以下略



275: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:55:44.51 ID:MM3qnhVfo


杏子『こいつ、まさか……!』

TB「…………」
以下略



276: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:56:12.84 ID:MM3qnhVfo

その中に、やがてさやかが向かっていた建物が見えてくる。

杏子は躊躇いなく窓を蹴り壊して中に飛び込んだ。
すぐ近くの部屋に入ると、その奥の窓際に制服姿の少女が立っている。
以下略



277: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:56:44.20 ID:MM3qnhVfo

さやかはぼんやりと立ち尽くしているが、遠目に見ても大きな怪我はしていないようだ。
杏子の鼻を通じて嗅いだ空気の中にも、血の匂いは一切混じっていない。

トウべえはそのことに安堵したのか、その場に膝をついて座り込んでしまった。
以下略



278: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:57:13.09 ID:MM3qnhVfo


杏子『聞いてんのか? おいさや……か……』

杏子『……あ? これって……』
以下略



279: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:57:50.88 ID:MM3qnhVfo


杏子『……さやか!? お前……っ!』


以下略



280: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:58:21.76 ID:MM3qnhVfo



杏子『さや……か……?』

以下略



281: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:59:01.67 ID:MM3qnhVfo


杏子『なんだよ、これ……』


以下略



282: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/01(日) 23:59:29.99 ID:MM3qnhVfo


そこまで話したところで、トウべえはようやく顔を上げ、あいに視線を向けた。

彼女の顔を見た。
以下略



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