過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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311: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 21:52:45.28 ID:hMkhAaDeo


マミは少し不安を抱えたまま、だがきっぱりとした口調で言い切った。


以下略



312: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 21:54:00.20 ID:hMkhAaDeo


杏子「止められたさやかには特に傷もないし、棒立ちのままやられてる」

杏子「表情からして不意打ちだろうけど、たぶん触れる必要なんかない攻撃方法だと思う」
以下略



313: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 21:55:28.22 ID:hMkhAaDeo


マミ「……彼女が今、私達を襲わないのは何故かしら?」

杏子「2人一緒だから……か?」
以下略



314: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 21:56:36.06 ID:hMkhAaDeo


杏子「聞いた感じじゃ、あっちは単純に力が強いタイプの魔女かな」

杏子「影の中から出てきた、とかなんとか……」
以下略



315: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 21:57:27.76 ID:hMkhAaDeo

マミは一瞬その意味がわからなかったが、杏子の表情を見てすぐに理解した。
強気な眼差しの中に、希望とある種の諦念が入り混じったような顔。

それは彼女が、自ら進んで危険を侵そうとしている時の表情だった。
以下略



316: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 21:58:21.34 ID:hMkhAaDeo


マミ「そんな…… 自分からやられにいくようなものじゃない!」

杏子「でも、残った1人は相手の手の内を見られる……対等になれる。 今よりはマシさ」
以下略



317: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 21:59:40.15 ID:hMkhAaDeo

言いながら、杏子は立ち上がって後ろを向いた。
それ以上の問答を打ち切るためか、もしくは…… 顔を見ながら言うのが照れくさかったのだろう。


以下略



318: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 22:00:23.53 ID:hMkhAaDeo


マミ「で、でも……」

杏子「じゃ、あたしは寝るから。 ソファ借りるよ?」
以下略



319: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 22:01:33.01 ID:hMkhAaDeo


………………


以下略



320: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 22:02:14.63 ID:hMkhAaDeo


TB「……ごめん、マミ」


以下略



321: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2013/12/30(月) 22:02:49.86 ID:hMkhAaDeo


マミ「どうして?」


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