過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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351: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:38:46.39 ID:7lsMct2Qo

頭の中で、必死に考える。

どちらを助けに行くべきなのだろうか? どちらを優先するべきなのか?
杏子は1人でも切り抜けられるかもしれない。
以下略



352: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:39:34.42 ID:7lsMct2Qo

それに……そもそも自分で言い出したことなのだ。

彼女を助けに行きたいと。 助けに行くと。
それなのに、見ず知らずの少女を優先していいのか?
以下略



353: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:40:19.26 ID:7lsMct2Qo


マミ「――あれ?」


以下略



354: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:41:37.46 ID:7lsMct2Qo


マミ『……うるさい!! 少し黙っててっ!!』


以下略



355: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:42:30.65 ID:7lsMct2Qo


轟音とともに、足元のアスファルトが砕け散る。


以下略



356: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:43:41.00 ID:7lsMct2Qo


マミ自身はそのまま影の上を通り過ぎ、道路を跳ねるようにして転がっていった。
服のところどころがやぶれ、そこから出た血の飛沫が宙に舞う。

以下略



357: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:44:55.36 ID:7lsMct2Qo


マミ「はあ…… 良かっ、た……」


以下略



358: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:46:03.53 ID:7lsMct2Qo

それを聞くと、マミは再び銃を杖にして今来た道を歩きだした。
その間にも、ソウルジェムを使って少しずつ体の傷を治していく。


以下略



359: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:46:56.42 ID:7lsMct2Qo


しばらく歩いたところで、携帯電話の着信音が辺りに響き渡った。


以下略



360: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:48:12.88 ID:7lsMct2Qo


杏子『ああ…… まあね。 ……でも、時間がない』

マミ「え? ……どういうこと? 魔女はどうなったの?」
以下略



361: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:49:45.10 ID:7lsMct2Qo


マミ「えっ……?」

杏子『いいか、よく聞いとけよ……あいつは、ちっこい蛇みたいな姿をしていて……多分本体に、大した力はない』
以下略



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