過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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◆T4SUG8REFC3M
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2014/01/26(日) 21:43:41.00 ID:7lsMct2Qo
マミ自身はそのまま影の上を通り過ぎ、道路を跳ねるようにして転がっていった。
服のところどころがやぶれ、そこから出た血の飛沫が宙に舞う。
以下略
357
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:44:55.36 ID:7lsMct2Qo
マミ「はあ…… 良かっ、た……」
以下略
358
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:46:03.53 ID:7lsMct2Qo
それを聞くと、マミは再び銃を杖にして今来た道を歩きだした。
その間にも、ソウルジェムを使って少しずつ体の傷を治していく。
以下略
359
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:46:56.42 ID:7lsMct2Qo
しばらく歩いたところで、携帯電話の着信音が辺りに響き渡った。
以下略
360
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:48:12.88 ID:7lsMct2Qo
杏子『ああ…… まあね。 ……でも、時間がない』
マミ「え? ……どういうこと? 魔女はどうなったの?」
以下略
361
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:49:45.10 ID:7lsMct2Qo
マミ「えっ……?」
杏子『いいか、よく聞いとけよ……あいつは、ちっこい蛇みたいな姿をしていて……多分本体に、大した力はない』
以下略
362
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:51:05.53 ID:7lsMct2Qo
話しながら、マミは杏子の声に小さな違和感を感じ始めていた。
特に疲れているとか、息が切れているようには聞こえない。
しかしなぜか、彼女は頻繁に言葉を切っていた。
以下略
363
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:52:43.57 ID:7lsMct2Qo
マミの体がびくっと震えて、前に出しかけていた足が止まる。
それに合わせて立ち止まったキュゥべえは、じっと彼女の顔を見上げていた。
以下略
364
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:55:51.15 ID:7lsMct2Qo
杖になっていた銃を捨て、マミは前のめりになりながらも走りだす。
携帯電話を耳に当てたまま、水道管の水でびしょ濡れになるのも厭わずに。
以下略
365
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/01/26(日) 21:57:09.90 ID:7lsMct2Qo
杏子『ああでも……昨日も言ったけど……信じてるから』
以下略
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