過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:14:13.36 ID:XK9HM3uio
ベッドの足元、トウべえの死角となっている場所から少年のような声が響く。
それに続いて、白く綺麗な毛並みを持ったしっぽがゆらりと現れた。
以下略
392
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:17:58.15 ID:XK9HM3uio
TB「どうして……」
QB「どうしてと言われても、僕にはさっぱりさ。 人間の思考は本当にわからないね」
以下略
393
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:20:17.76 ID:XK9HM3uio
TB「……え?」
QB「マミが捕らえられれば、この街の魔法少女はほぼ全滅さ」
以下略
394
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:23:17.08 ID:XK9HM3uio
QB「確かに、僕らのエネルギー回収はなかなか難航している。 タイムリミットも迫っていると考えていいだろう」
QB「その中で、暁美ほむらや巴マミを失うのはなるべく避けたい事態だけどね……」
以下略
395
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:24:51.57 ID:XK9HM3uio
TB「……あいは、彼女たちを殺すかもしれない」
QB「その時は……まあその時さ。 仕方のない犠牲だ」
以下略
396
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:27:35.87 ID:XK9HM3uio
QB「うん? どういうことだい?」
TB「キュゥべえ。 ……君に聞いておきたいことがある」
以下略
397
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:29:35.44 ID:XK9HM3uio
キュゥべえの方も、彼の問いには何も返さない。
ただ目をぱちぱちさせて、小首を傾げてみせるだけだった。
以下略
398
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:30:57.64 ID:XK9HM3uio
TB「決まってるじゃないか……彼女を、追いかけるんだよ」
QB「……その体で、かい?」
以下略
399
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:32:24.56 ID:XK9HM3uio
TB「うん。 この高さなら、大丈夫だろう……たぶん」
TB「よっ……」
以下略
400
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:33:58.63 ID:XK9HM3uio
QB「どうして、こんなことをするんだい? この行動にどれだけの意味が……?」
QB「……いや、意味なんてあると思えない。 全く不可解だよ」
以下略
401
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/02/08(土) 21:36:13.16 ID:XK9HM3uio
TB「だけど……逆に、彼女たちは……僕にとって、ずっとプラスだったんだ」
以下略
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