過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/26(水) 23:55:11.24 ID:QwHx9QVro
マミ「……行ってくるわ、トウべえ」
以下略
460
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/26(水) 23:56:13.76 ID:QwHx9QVro
………………
以下略
461
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/26(水) 23:56:47.85 ID:QwHx9QVro
あい「……やっぱり、立花くんの仕業かな」
以下略
462
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/26(水) 23:58:03.59 ID:QwHx9QVro
そしてどんな魔法であっても、それをかけた本人が死ねば、ほとんどの場合効果は消える。
ろくに動くこともできないような少年が、この世界の要なのだ。
きっと、ここを抜け出すこと自体は簡単なことなのだろう。
以下略
463
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/26(水) 23:59:23.39 ID:QwHx9QVro
あいが走っていたのは、左右に黄色い構造物が立ち並ぶ狭い道だった。
おそらく、構造物に置き換わる前は路地のような場所だったのだろう。
その奥のほう、つまりあいの前方に、黄色っぽい土煙がもうもうと立ち込めている。
以下略
464
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/27(木) 00:01:24.18 ID:JsxVHndbo
あいの前に再び現れた巴マミは、意外にも手ぶらの状態だった。
武器である銃を持つわけでもなく、トウべえのロープや、自分のリボンを握っているわけでもない。
それ以外はおおむね元のままだが、ただひとつ、乱れた髪で覆い隠された顔にはある変化があった。
以下略
465
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/27(木) 00:02:28.30 ID:JsxVHndbo
あい(確かに、そうすれば動揺して目を開けることも無いだろうけどね)
あい(視覚を捨てるなんて、思い切ったことをしたもんだ……)
以下略
466
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/27(木) 00:03:26.49 ID:JsxVHndbo
少しづつマミに近づいていく黒い指先を見て、あいは満足気に笑いながら時間稼ぎを再開した。
あい「へえ? だとするなら、この魔法は……色んなものを、選択的にこの異空間に引きずり込む力、かな?」
以下略
467
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/27(木) 00:04:42.73 ID:JsxVHndbo
あい「だっておかしいじゃないか。 彼はどうやら、この世界に入れるものを選べるらしいけど」
あい「それなら、君と佐倉ちゃん……そして『蛇の魔女』だけを隔離するべきだろう?」
以下略
468
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/27(木) 00:05:55.23 ID:JsxVHndbo
ゆっくりと魔女を這わせながら、あいはこれ以上ないほどに悪意を込めて、遠回しにマミを非難した。
常に魔法少女たちへの悪意を抱えている彼女にとって、挑発はひとつの武器でもある。
だからなるべく相手の神経に障るような、刺々しい言葉を選ぶことに、あいはある種の自信さえ持っていた。
以下略
469
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/03/27(木) 00:12:21.86 ID:JsxVHndbo
マミ「確かにあなたの言うとおり、私は弱い人間だわ」
マミ「今まで戦っていたのも、ただ寂しさを紛らわしたかっただけなのかもしれない」
以下略
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