過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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503: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:59:58.86 ID:x3ejW240o

あいはやっと動くようになった右手でぎこちなくソウルジェムを掴むと、頭上に浮かぶ風景を確認した。
既に目的の建物のすぐ近くまで来ているようだ。 幸い、ロープで移動していくマミの姿も見当たらない。
どうやら、彼のロープはそれほど自由に使える移動手段というわけでもないらしい。

以下略



504: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 03:00:40.32 ID:x3ejW240o

それと同時に影から飛び出したあいは、その目の前に、黄色っぽい服を着た少年が座っているのを見つけた。

彼女と同じく白髪の彼には左側の手足が無く、どう考えても逃げ出せる状態ではない。

以下略



505: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 03:01:14.00 ID:x3ejW240o


TB「あのときの、巨人……!」


以下略



506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/11(日) 15:48:08.89 ID:kxdAyzOZo
乙マミマッチョ


507: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/05/16(金) 01:59:39.19 ID:CYGtGTmYo



――――――――――

以下略



508: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/05/16(金) 02:00:58.99 ID:CYGtGTmYo


あい「……は?」


以下略



509: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/05/16(金) 02:03:38.62 ID:CYGtGTmYo


あい「っ!?」


以下略



510: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/05/16(金) 02:05:49.51 ID:CYGtGTmYo

にやりと笑ってそう言うと、マミは右手に握っていた魔女の頭をあっさり握りつぶした。

腕に絡みついて抵抗していた細長い体から力が抜け、ぼとりと床に落ちる。
魔女の死骸はしだいに形を変えて、元の人間へと戻っていった。
以下略



511: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/05/16(金) 02:08:56.76 ID:CYGtGTmYo


あい「障害物が無いって、まさか……」


以下略



512: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/05/16(金) 02:09:57.99 ID:CYGtGTmYo

あいの移動手段は、影の中という性質上、基本的に自分たちが居る位置よりも上しか見ることができない。
だから地面を移動していけば、あいに気付かれる可能性もほとんど無い。

そうして目的地の建物まで辿り着いたら、その内部を『掘り進んで』屋上に向かったのだろう。
以下略



513: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/05/16(金) 02:13:00.86 ID:CYGtGTmYo


あい「…………」


以下略



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