過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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569: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/07/06(日) 01:07:42.46 ID:UPxnoiAbo


TB「僕も…… それでいいのかな?」

マミ「ええ、もちろん。 あなたはもう、感情を持っているんだから…… 人間と変わらない」
以下略



570: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 01:58:05.40 ID:5cWIRsMMo



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571: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 01:59:24.43 ID:5cWIRsMMo

彼女を含めた人型インキュベーターの任務は、魔法少女の戦闘を補助し、その生存率を高め、
魔法少女から得られるエネルギーの量を増やすことだった。

大河の場合は、あすなろ市にて活動をしている魔法少女のチーム、プレイアデス聖団のサポートが主な仕事になる。
以下略



572: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:01:18.88 ID:5cWIRsMMo

その出会いは、全くの偶然だったと言っていい。
大河はただ魔法少女を探していただけなのだから、聖団のメンバーに出会う可能性も十分にあった。

しかし大河は偶然にも、聖カンナに出会ってしまった。
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573: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:02:09.91 ID:5cWIRsMMo

自分が他者によって造られた命、いわば人工の人間であることを知った時から、カンナは常に孤独な存在だった。

そんな彼女にとって、同じくヒトモドキである大河は初めて出会う同類だったのだろう。
喜ぶのも無理はなかったかもしれない。 しかしもちろん、当時の大河には到底理解できない感情だった。
以下略



574: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:03:14.21 ID:5cWIRsMMo

無表情で淡々と事実を述べる大河に、カンナは少し意外なほど優しい笑顔を向けてみせた。
まるで大河自身もわからない心の奥底を、全て見透かしているような態度だった。


以下略



575: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:04:26.00 ID:5cWIRsMMo

普通の魔法少女ならそこまで思い至らないし、そもそも興味がわかない。
だがカンナにとっては、それこそ自分の夢であり、希望だった。

彼女は大河がどのような存在なのかを直感的に悟り、そこに希望を見出した。
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576: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:05:30.76 ID:5cWIRsMMo


大河「名前? ……人間として暮らすための名前は、久部大河という名が」

カンナ「それじゃダメなんだな。 いや、大河って部分はまだ良いんだけど」
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577: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:06:35.01 ID:5cWIRsMMo


大河「……どうしても、ボクが考えるのかい?」

カンナ「どうせなら、自分で決めたほうが愛着わくからね」
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578: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:07:31.54 ID:5cWIRsMMo


大河「ええと、それなら……」


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579: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/08/05(火) 02:08:42.83 ID:5cWIRsMMo


カンナ「あ行から離れられないのか君は……」

大河「だめかい?」
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