過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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◆T4SUG8REFC3M
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2014/12/26(金) 14:32:58.14 ID:4AkjX99Do
そうして魔法の光を纏った両手を顔の前に差し出し、両方の親指と人差し指で長方形を形作る。
できあがった光の窓を覗きこむように、杏子はゆっくりと目を開いた。
以下略
669
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:34:53.90 ID:4AkjX99Do
TB「これは……なんだろう?」
以下略
670
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:36:50.60 ID:4AkjX99Do
杏子「たぶんね。 でも魔法少女のものじゃない、魔女のだ」
杏子「……野郎、橋の大群はマミ一人でも足止めできるって知ってやがったな」
以下略
671
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:38:15.32 ID:4AkjX99Do
杏子「っ! こいつは……」
以下略
672
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:39:52.69 ID:4AkjX99Do
TB「ぐっ……!」
さやか「わ……っと! だ、大丈夫!?」
以下略
673
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:42:43.97 ID:4AkjX99Do
視覚を共有していた杏子が、剣を叩き落とすために槍を生成する。
振り向きざまに連結を開放し、伸ばした槍をムチのように思い切り振り回す。
体が回転する力を加えられたその穂先は、魔女の剣よりもはるかに速いスピードで迫り――
以下略
674
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:45:22.83 ID:4AkjX99Do
今振り返った杏子の視界と、その隅にある小窓のような視界。
2つの目線は同じものを捉えているはずで、しかし実際に映っているものは全く違う。
以下略
675
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:46:31.59 ID:4AkjX99Do
TB(だけど、それを背後から飛ばしたら視界に入らないはずだ……それじゃさやかには当たらない)
TB(……もしかして、狙いは最初から、僕の方だったのか?)
以下略
676
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:49:06.61 ID:4AkjX99Do
杏子「ふう……なんとか、間に合ったか」
以下略
677
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:51:52.80 ID:4AkjX99Do
杏子が指し示した先を見ると、魔女の剣で胸を刺されたトウべえの分身が
ちょうど赤い煙になって消えていくところだった。
同時に、剣の方も青白く光る文字の列へと戻っていく。
以下略
678
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/12/26(金) 14:54:19.57 ID:4AkjX99Do
杏子は混乱するトウべえたちと、沈黙を続けている魔女の間に立ちながら言った。
杏子「あたしと同じ匂いがするって言ったろ? ……幻覚なんだよ、全部」
以下略
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