過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
1- 20
726: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:41:38.90 ID:SH5ebQO7o


さやか「……隙ありっ!!!」


以下略



727: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:42:29.04 ID:SH5ebQO7o


さやか「え、うそっ、マジで!?」


以下略



728: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:42:55.82 ID:SH5ebQO7o

次の標的を見つけた魔女は、再び拳を振り上げて跳んだ。


さやか「っ!!」
以下略



729: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:43:49.35 ID:SH5ebQO7o

鎧の魔女の顔には、西洋の騎士が被る兜のように、縦長のスリットが並んでいる。
咄嗟の判断で投げたにも関わらず、さやかの剣は正確にその隙間へ向かっていった。

スリットの奥で光る魔女の目はそれを捉えていたが、腕を振り回した直後なので叩き落とすのは間に合わない。
以下略



730: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:47:19.79 ID:SH5ebQO7o

しかし剣がスリットを通り抜けようとしたその瞬間、兜の耳に当たる部分から、仮面状の装甲が一瞬で展開される。
スリットを覆う反則的な追加装甲に阻まれて、さやかの剣はあっけなく弾かれた。


以下略



731: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:48:00.66 ID:SH5ebQO7o


TB「……さやかぁっ!!」


以下略



732: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:48:55.92 ID:SH5ebQO7o

転がりながらさやかの元へ離れたトウべえを追うため、魔女は腕を突いて体を支え、立ち上がろうとする。
しかし腰を上げようとしたところで、彼女は再びバランスを崩して尻もちをつく。


以下略



733: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:50:09.62 ID:SH5ebQO7o

魔女が膝に刺さった鞘と格闘している間に、トウべえはさやかの下に駆け寄っていった。


TB「はあっ、はあっ……怪我は、無いかい?」
以下略



734: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:50:56.60 ID:SH5ebQO7o

そう言うと、トウべえは新たに創りだした自分の武器――白い鞘を、さやかに差し出した。


さやか「えっ……もしかして、あのドレスの魔法使う気!?」
以下略



735: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:52:04.45 ID:SH5ebQO7o


さやか「トウべえ、あんただってわかってるんでしょ?」

さやか「転校生みたいな強い魔法少女が、あんなメイドに負けるはずがないって」
以下略



817Res/519.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice