過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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792: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:07:46.24 ID:lcfJqgi7o

遠距離攻撃が失われたことを魔女も察したのか、地面に転がった彼女は頭に生えた腕の筋肉を使い、
揃えた指先を私に突き立てようとしてきた。

やはり素早い動きだが、格闘なら『佐倉杏子』と比べるまでもない。
以下略



793: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:09:27.37 ID:lcfJqgi7o


思ったよりもずっと軽い、いくらを噛み潰した時のようなぷちぷちという感触が足に伝わる。


以下略



794: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:13:21.41 ID:lcfJqgi7o


「………?」


以下略



795: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:15:04.86 ID:lcfJqgi7o

咄嗟に矢を真上に放つと、宙に舞う破片が円柱状に消し飛んでいった。

おかげでプラスチック片に傷つけられることは無かったが、
頬に触れた手には、真新しい鮮血が少しだけ付着している。
以下略



796: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:17:14.35 ID:lcfJqgi7o

……しかし、さっきの音で魔女自身の耳も失われているはずだ。
目も見えず、耳も聞こえず、使い魔も全て失い、彼女はどうやって私を襲うつもりだろう?

そこまで考えて、私はあの白い服の少年のことを思い出した。
以下略



797: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:18:49.78 ID:lcfJqgi7o


「………!」


以下略



798: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:21:43.73 ID:lcfJqgi7o


………………


以下略



799: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:23:29.44 ID:lcfJqgi7o


TB「…………」


以下略



800: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:24:48.10 ID:lcfJqgi7o


QB『暁美ほむらはね、最強ともいうべき異質な固有魔法を持っているんだ』

QB『彼女自身はその力が気に入らないのか、普段はなるべく使わないようにしているけどね』
以下略



801: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/06/06(土) 22:26:37.22 ID:lcfJqgi7o

………………



以下略



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