32:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/09/15(日) 10:21:23.86 ID:3bEkkPSeo
(ミサカは、標的の能力を正確には把握出来ていませんが
これまでの戦闘から周りに何らかのバリアのようなものを
常に張り巡らせることが出来ると、ミサカは推測します)
先程の戦闘で、少女はそれが不意打ちでも破れない事を知った。
だがしかし、それは確認作業にすぎず切り札は他にある。
少女が着目したのは、一方通行の足。
その細い足はしっかりと地面を踏みしめている。
つまり、足の裏にはバリアは展開されていない。
そう予測した少女はこの場所のどこかに地雷を埋め込んでいた。
幸運な事に、その場所は一方通行の進路上にある。
少女が待っているのは、一方通行の足がそこに届いた瞬間だ。
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