過去ログ - 小鳥「誕生日なんて滅んでしまえー」
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13:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/09(月) 22:29:05.61 ID:HAPFoWV6o
「小鳥さんが生まれてくれた事に感謝するんですよ」
「……えっと、つまりどういうことですか?」
なんとなくわかっているのに、
私は確信したくて訊ねた
5分5分……いや、
2分8分くらいで私の希望の方が小さいけれど、
プロデューサーさんは微笑んだ
「春香達もそうだろうけど、俺だって小鳥さんに出会えて嬉しかったんですよ」
「……………」
「大人だからこそ綺麗で、でも性格は正反対に可愛くて……優しいし、面白いし」
思い出し笑いを浮かべるプロデューサーさんを、
私は黙って見つめていた……
気恥ずかしくて喋れないだけだけだったりするけど……気づかれてないわよね?
「……そんな人と一緒に働けることが凄く嬉しかった」
私も、嬉しかったですよ。プロデューサーさん。
若い男の人が入ってきてくれた――なんて不純な理由だけど
言いながらプロデューサーさんは困ったように頬をかき、
首を横に振った
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